今夜のお客様は都市プランナー「有限会社ハートビートプラン」代表取締役、泉英明さんです。
泉さんは1971年、東京都のお生まれ。1994年大阪大学工学部環境工学科を卒業後、都市計画コンサルタント企業の修行をへて、2004年「ハートビートプラン」を設立。大阪なんば、西梅田、豊田、岡崎、姫路のまちなか再生や公共空間のプレイスメイキング、水辺空間のリノベーション「北浜テラス」「水都大阪」事業推進、長門湯本温泉の温泉地再生、気仙沼のまちなかエリアの再生などに関わってこられました。 グッドデザイン賞、土木学会デザイン賞、日本都市計画学会計画設計賞など数多くの賞を受賞され、まちづくりの「まち医者」としての関わりを目指し活躍されています。おもな著書に『都市を変える水辺アクション』(共編著、学芸出版社)、『民間主導・行政支援の公民連携の教科書』(共著、日経BP社) などがあり、この後出演いただく「道頓堀並木座仕掛け人」山根秀宣さんともともに活動されています。そして、去る11月23日、ミナミの玄関口・南海なんば駅前にオープンした「なんぱ広場」プロジェクトを、協議会設立時から12年間、地元商店街や企業とともに推進してこられました。ノイリンのホームグラウンド「戎橋筋商店街」も大きく関わってきた「なんば広場」。今夜は生まれ変わるまちのいま、未来をお話しいただきたいと思います。
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今夜のお客様は創業明治35年、松原市で昆布、佃煮を製造する「株式会社廣川」代表取締役社長、廣川昌平さんです。
廣川さんは1979年(昭和54年)大阪府松原市生まれ。清教学園中、高等学校を卒業し龍谷大学に入学、経営学部経営学科を卒業し「北港情報サービス株式会社」入社。中学校では軟式野球部、高校時代は柔道部、大学時代はテニスサークルに所属していた廣川さん、システムエンジニアとして徹夜で業務にあたってたいたそうです。2005年(平成17年)から1年間、家業を継ぐべく同業の食品工場「東宝食品株式会社」で修行し、2006年(平成18年)株式会社廣川に入社。取締役総務部長、専務取締役をへて2019年代表取締役社長に就任されました。この間「大阪府調理食品協同組合理事長」「全国調理食品工業組合理事」をつとめるなど業界発展に貢献されています。大学生時代、タイ・マレーシア・シンガポールや台湾旅行とともに忘れられないことが1か月間のペルー・ボリビア旅行での思い出・・・なんと会社の内定式を忘れて参加できなかったのでした。帰国後会社からの呼び出しをうけて「言い訳を説明」し首の皮1枚で何とか入社できた廣川さん。「生きてりゃなんとかなるもんだ」のモットーで、ギフト・業務用の販売が主要だった老舗昆布・佃煮メーカーをさらに一般のお客様に拡げていきたいと新商品開発、販路開拓に日々励んでおられます。今夜はもちろんおいしい商品の数々をお持ちいただいてのご出演です。
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今夜のお客様は長崎県大阪事務所所長、野口純弘さんです。
野口さんは1964年生まれ、長崎市のご出身。奄美大島、川崎市、熊本市でも過ごされ、長崎に戻り長崎県立長崎西高、熊本大学法学部を卒業して長崎県庁に入庁。国際部門、土木部門、JTB本社出向、交通政策部門、産業振興部門などを主に担当され、長崎県産業振興財団企業誘致本部長、県スポーツ振興課長などを歴任。スポーツ振興課長時代はコロナ禍での東京オリンピックの海外チームのキャンプ受入や聖火リレーを担当。そして2022年4月、大阪事務所所長に就任、課長時代にも大阪事務所勤務を経験し今回2度目の大阪赴任だそうです。おとなの文化村サポーターの宮本正一さんが事務局長をつとめ、今年6月に開催された「オペラ蝶々夫人」寝屋川市公演でもお会いした野口さん、大学時代はグリークラブでバスのパートリーダーだったそうです。800回記念の今夜は、地元長崎の名物をリスナープレゼントにとご用意してのご出演です。
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