おとなの文化村(264回) 銭湯文化サポーター’S ラッキー植松さん

今夜はこの暑い季節、汗をかいたらやっぱり日本人大好きのお風呂とゆーことでかつては地域の社交の場でもありいまは消え行く運命にある町の銭湯を応援するグループ『銭湯文化サポーター’S』の代表で漫画家のラッキー植松さんにお越しいただきました。

植松さんは1959年昭和34年、大阪生まれの54歳大阪芸術大学映像計画学科卒業。「週刊少年マガジン」紙上において「カレーなる挑戦者(チャレンジャー)」で漫画家デビュー。そして以降は主に広告媒体での漫画・イラスト製作を中心の仕事に従事され、毎日新聞のキャラクター「レゲエくん」は有名ですね。そして専門学校・大学にて「ストーリー漫画」講師やカルチャーセンターでの「似らすとれーしょん〜似顔絵まんがアート〜」講師として活動の傍ら 趣味の〝銭湯めぐり〟が高じて、2008年に国の登録有形文化財であったとある銭湯が解体の憂き目にあったのをきっかけに結成された『銭湯文化サポーター’S』の代表に就任これまでに850軒以上のお風呂屋さんをまわったほどの銭湯好きだとか、今夜はお風呂大好きの植松さんから 熱い銭湯への思いを語っていただきます。

 

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おとなの文化村(263回) 大阪市立阿倍野区民センター総合芸術監督 中立公平さん

今夜は大阪市立阿倍野区民センターの芸術監督、そして演出家、俳優、音楽家でもある総合芸術監督の肩書きをお持ちの中立公平さんをお迎えしております。

中立さんは1966年大阪阿倍野うまれの47歳。1971年より続く、児童青少年演劇の劇団・KIO芸術監督をされており、その作品は国内外の国際的なフェスティバルに多数招待されて評価を受けています。また、多くの劇場やカフェなどのプロデューサーとして日常の豊かさをテーマに 地域コミュニティにおける問題やこどもたちの環境、多文化共生といったテーマをパフォーマンスやアートの力で解決していく活動を展開。そして、総合芸術監督として大阪国際児童青少年アートフェスティバルTACT/FESTを2007年より毎年開催されていて招聘した作品の評価も高く、海外からの信頼も厚く共同制作にもプロデューサーとして多く取り組んでおられる中立さん。今年も来る7月29日から阿倍野区民センターを中心に阿倍野区内各地で TACT/FEST2013 大阪国際児童青少年アートフェスティバルが開催の運びとなりました。今夜は、このイベントについてたっぷりと語っていただきます。

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おとなの文化村(262回) 社会環境工学の近畿大学教授 岡田昌彰先生

今夜は社会環境工学が御専門の近畿大学教授岡田昌彰先生にお越しいただきました。

岡田先生は茨城県日立市ご出身の46歳。生まれ育った町日立市は工場の街工場の風景になにか惹かれるものがあり都市計画、環境工学を学ぶために東京工業大学に進学。卒業後は様々な組織の研究員や海外留学を経て近畿大学の理工学部社会環境工学科に着任。現在は景観工学,土木遺産・産業遺産(ヘリテージ・スタディ)などの研究が中心で、そしてその主なテーマのひとつが近代的産業施設,土木構造物などの写真集ブームやツアー現象についての分析と実践。そして、その専門を生かして奈良県近代化遺産調査委員会副委員長、大阪府近代化遺産総合調査委員、和歌山県近代化遺産総合調査委員、国土交通省四日市美し地域づくり市民会議、大阪市住之江区近代化遺産を未来に活かす地域活性化実行委員会委員など公的な役職も多く務められている岡田先生。今夜は工場風景命!のふか~ぃお話をたっぷりと伺います。

 

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