おとなの文化村(798)  純情レコード 水無月 純さん

今夜のお客様は作詞・作曲家、純情レコード代表の水無月純さんです。

水無月さんは1952年奈良市生まれ、奈良育ち。1970年、奈良の名門校東大寺学園を卒業、関西経理専門学校学び、松下冷機、シャープ郡山工場に勤務。1986年お父様の勧めで自営業に転身。奈良市にスポーツセンターを設立、代表に就任。1988年頃から歌謡曲・演歌の作詞、作曲の投稿を始め、音楽雑誌「演歌ジャーナル」「カラオケ大賞」レコード制作協会企画「あなたの歌大賞」などに入選をくり返し、あの横山やすしさんから才能があると絶賛されというエピソードも・・・。そんな2000年、代表をつとめるスポーツセンターが倒産、これを機に音楽家(作詞家・作曲家)としてのキャリアをスタート。2005年個人レーベル「オフィス水無月」を立ち上げCD製作を開始。親子漫才として人気の「三吾・美ユル」さんに『一歩二歩三歩』を楽曲提供。2010年友沢かつ美が歌う『好き好き夕張メロン』が北海道から全国的な話題となる矢先、過労とストレス過多により心肺停止、救急車の中で一命をとりとめるというアクシデントに見舞われました。2013年イラストレーター・画家として活動していたファイブSEASON「鈴御(りんご)はん」に楽曲提供をスタート、レーベル名を「オフィス水無月」から「純情レコード」に改めミニアルバムCD『小夜曲』を製作。2014年、故・坂本龍一さんのラジオ番組『RADIO SAKAMOTO』(J-WAVE)のデモテープオーディションに応募、作詞作品『パールシティに乾杯』が入選。このあたりのお話は2017年4月にりんごさんが出演した第467回でご紹介しました。「お社長」というニックネームで呼ばれる水無月さん、大の偏食家でおしゃべりも苦手という水無月さん、今夜は何を語ってくれるのでしょうか・・・

これに関連する記事

WordPress Themes