今夜のお客様は作詞・作曲家、純情レコード代表の水無月純さんです。
水無月さんは1952年奈良市生まれ、奈良育ち。1970年、奈良の名門校東大寺学園を卒業、関西経理専門学校学び、松下冷機、シャープ郡山工場に勤務。1986年お父様の勧めで自営業に転身。奈良市にスポーツセンターを設立、代表に就任。1988年頃から歌謡曲・演歌の作詞、作曲の投稿を始め、音楽雑誌「演歌ジャーナル」「カラオケ大賞」レコード制作協会企画「あなたの歌大賞」などに入選をくり返し、あの横山やすしさんから才能があると絶賛されというエピソードも・・・。そんな2000年、代表をつとめるスポーツセンターが倒産、これを機に音楽家(作詞家・作曲家)としてのキャリアをスタート。2005年個人レーベル「オフィス水無月」を立ち上げCD製作を開始。親子漫才として人気の「三吾・美ユル」さんに『一歩二歩三歩』を楽曲提供。2010年友沢かつ美が歌う『好き好き夕張メロン』が北海道から全国的な話題となる矢先、過労とストレス過多により心肺停止、救急車の中で一命をとりとめるというアクシデントに見舞われました。2013年イラストレーター・画家として活動していたファイブSEASON「鈴御(りんご)はん」に楽曲提供をスタート、レーベル名を「オフィス水無月」から「純情レコード」に改めミニアルバムCD『小夜曲』を製作。2014年、故・坂本龍一さんのラジオ番組『RADIO SAKAMOTO』(J-WAVE)のデモテープオーディションに応募、作詞作品『パールシティに乾杯』が入選。このあたりのお話は2017年4月にりんごさんが出演した第467回でご紹介しました。「お社長」というニックネームで呼ばれる水無月さん、大の偏食家でおしゃべりも苦手という水無月さん、今夜は何を語ってくれるのでしょうか・・・
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今夜のお客様は越境クリエイターエージェンシー「ubies(ユビエス)」代表、庄野裕晃さんです。
庄野さんは1969年名古屋市のお生まれ。大阪府立泉北高校から関西大学商学部に進学、1994年に卒業後、写真やイラストのライセンス事業を行う「株式会社キャラクターハウス」に入社。まだ認知されていないイラストレーターの才能を見出して、その価値を高める仕事を追求したいと思い、1999年にイラストレーターエージェンシーの「vision track(ヴィジョントラック)」を設立。2013年から市場をアジアへ広げ、イラストレーターのほか、フォトグラファー、グラフィックデザイナー、メディアアーティストなど様々なジャンルにおいて、次世代を担うクリエイターをフィーチャーした「世界を熱くするアジアンクリエイター150人」をPIE Internationalから発行。その際に得たアジアでのネットワークを活かして国際アートフェア「UNKNOWN ASIA」を立ち上げ、2017年アジアを舞台に、国を超えてクリエイターが活躍するための越境クリエイターエージェンシー「ubies(ユビエス)」を設立。そして、10月17日京都髙島屋S.C. T8内 4Fにオープンした、レコードをディグるような体験でアート作品と出会う常設ショップ「nuunu KYOTO」。運営する会社はノイリンが会長をつとめる「株式会社せのや」。このショップで企画・キュレーションを担うプロデューサーが庄野裕晃さん。今夜は「nuunu KYOTO」をはじめ庄野さんの活動をお伺いしたいと思います。
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今夜のお客様はエンタメプロデューサー、出雲観光大使の尾下滋夫さんです。
尾下さんは1985年10月大阪市西淀川区のお生まれ。よしもとクリエイティブカレッジ(YCC)東京2期生。早稲田大学政治経済学部卒業後、「秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ)でテレビ業界デビュー。その後、「ブラタモリ」(NHK)、「人生の正解TV」(フジテレビ)などゴールデン番組中心に東京キー局制作の番組プロデューサー陣、キャスティング、フジテレビの情報・バラエティー番組中心に「めざましテレビ」「ノンストップ!」「バイキング」「ラフ&ミュージック」などの校閲・危機管理を担当。落語家・月亭方正の落語会、スタンダップコメディイベントプロデュースなどイベントの企画・運営も多数手掛けておられます。今年3月に出雲観光大使に就任。犬、新幹線、温泉めぐり、おいしいものを探すことにハマっているという尾下さん、今夜はどんなお話が飛び出すことでしょうか。ではご登場です!
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