おとなの文化村(275回) チャンバラ・時代劇映画の監督 三上康雄さん

今夜はいまから半世紀以上前ノイリンやよっさんたちの子供時代のお楽しみだったチャンバラ・時代劇映画を現在に見事によみがえらせた作品「蠢動」(しゅんどう)を作られた映画監督、三上康雄さんをお迎えしていす。

三上さんは1958年(昭和33年)、大阪市中央区生まれ。高校時代に自主映画グループ「Bjcc」を結成し1979年の解散までに8ミリで数本の短編と時代劇やアクション映画4本を監督。1982年には自主映画初の16ミリ時代劇「「蠢動」を製作・監督と自主映画製作ざんまい。そしてその後、20世紀初頭に創業された家業のミカミ工業株式会社に入社、2001年には三代目の代表取締役に就任する10年後の2011年に 創業100年を機会に、自社の全株式をM&Aで売却。そして2012年にその膨大な売却益を投じて、時代劇映画を製作する三上康雄事務所を設立。そしてこのたび、制作・脚本・監督すべて一人でまかなった作品「蠢動」が見事クランクアップ。映画好きが高じて 本当に映画を作ってしまった三上さん。今夜は 三上さんの「映画への思い」を熱く語っていただきます。

 

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