音楽784 チャールズ清水

7月後半はSooo Baad Revueのキーボード チャールズ清水さんのアルバム「MINOR BLUES AND MAJOR DUES」(マイナー・ブルース アンド メジャー・デュース)から紹介します。

本日はDISC1「MINOR BLUES」から

1.続ける  小堀正(ベース) 松本照夫(ドラムス)

2.MINOR BLUES 

3.透明人間 山岸潤史(ギター)

アイドルワイルド・サウス、ソー・バッド・レビュー、ブルー・ヘヴンの創設メンバーとして、またセッション・プレイヤーとして70~80年代の日本のブルースやロック・シーンに無くてはならないキーボーディスト、チャールズ清水。当時まだ19歳(未成年=マイナー)の時にリリースしたことがタイトルの由来となっている「マイナー・ブルース」は、1978年4月、下北沢ロフトで録音した全曲オリジナルのライブ・アルバム。ブルース、ロックンロールやブギウギなど様々なスタイルで展開されるウィットとエスプリに富んだ粋で洒脱なパフォーマンスには、彼が敬愛する数多くのピアノ系アーティストから得た音楽的インスピレーションが随所に伺える。インターナショナル・スクール出身で、ロサンゼルスと東京で学生生活を送った感性が生み出す日本語、英語、時には中国語まで交えた多文化的な歌詞が、その表情豊かな声により、実にユニークな世界観を描き出す。

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