今夜は大学の卒論が「たこやき」という食文化研究家の熊谷真菜さんが10年前に設立した文化団体の日本コナモン協会の事務局長林正晃さんです。
林さんは大阪生まれ。小さい頃から自転車で、キタもミナミも走り回っていたベタベタの大阪育ち。若いころに千林で回転焼き(いわゆる今川焼き)のアルバイトをしていた経験から、日本コナモン協会の設立に参加することになり、設立3年目から事務局長を務めていらっしゃいます今でも回転焼きはプロ級の腕前!とはご本人の弁しかも、たこ焼きの焼き方は会長の熊谷より自分の方が上手いと自負しているらしい林さん今夜は今年5月に10周年をむかる「日本コナモン協会」のすべてを語っていただきます。

これに関連する記事
今夜は片手で簡単に演奏できる「マリアハープ」の考案者で音楽家のマリア味記子さんにおこしいただいています。
マリアさんは兵庫県にある天台宗のお寺に生まれ育ち得度され「慈音」という法名もおもちです。ちいさな頃から音楽が好きだったマリアさんはエレクトーン奏者、音楽教室の講師、学校の先生、そしてフリーアナウンサーなどを経て 2009年に重さ1㎏、コンパクトで片手で弾けるバリアフリー楽器「マリアハープ」を考案・発表し話題に。それからは、楽器作りのアーティストの先生と一緒に様々なタイプのマリアハープを考案・制作され、現在は演奏会だけでなくホスピスなどでの音楽療法にも積極的に参加されているマリアさん。今夜は実際にマリアハープの音色をご披露いただきながらマリアハープのすべてを語っていただきます。

これに関連する記事
今夜は関西のクリエイティブ産業の活性化を目指して組織された団体KCF 関西クリエイティブファクトリー推進委員会の事務局長 野上卓志(ノカミタカシ)さんにおこしいただいています。
KCF関西クリエイティブファクトリー推進委員会は経済産業省・近畿経済産業局の肝いりでクリエイティブ産業を関西で育成し、外国人観光客のナイトライフのメニュー充実などにもつなげていけるように 民間のチカラを結集させてビジネスを支援していこうというもので昨年三月に発足した団体です。そして野上さんは電通関西支社に勤務されている各種博覧会などを中心としたイベントプロデューサー。2006年に、経済産業省、近畿経済産業局の「関西文化産業戦略」という調査業務に携わったことから各界で活躍中のプロデューサーの方々との交流が始まり、プロデューサーズネットワークサロンをスタート。そしてその後「OSAKAあかるクラブ」となります。関西クリエイティブファクトリーは、近畿経済産業局の調査業務に委員として参加。調査委員会の委員長であった橋爪紳也さんと本調査業務終了後に、KCFサロンを立ち上げてメンバー間の交流の場のマダム役を自任されている野上さん。今夜はKCFとは何かを詳しく語っていただきます。

これに関連する記事