おとなの文化村(770)  株式会社岡島新聞舗 岡島正幸さん

今夜のお客様は「株式会社岡島新聞舗」代表取締役社長、岡島正幸さんです。

岡島さんは昭和35年(1960年)大阪市のお生まれ。追手門学院大学経済学部を卒業、1983年「株式会社ヤナセ」大阪支店に入社。4年間の勤務の後、1987年に実家の「株式会社岡島新聞舗」に入社、和歌山県の「宮井新聞舗」での研修生活からスタートされました。1992年取締役、1995年常務取締役をへて、2001年代表取締役社長に就任されました。岡島新聞舗は明治5年創業、昨年創業150年を迎え「毎日、より新鮮で確かな情報を同じ時間に」を原点に読者との間に温かいコミュニケーションの輪を創りあげてこられました。岡島社長が就任した2001年頃は新聞、新聞販売店の曲がり角の時代。以来20年余りにわたって経営のかじ取りをされてきた岡島正幸さん。趣味は自転車とジャズということで「ミナミジャズウォーク実行委員会」を運営してきたノイリンとも接点がありそうです。さあそれではご登場いただきましょう!

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おとなの文化村(769)  関西歌劇団 バリトン歌手 松澤政也さん

今夜のお客様は「関西歌劇団」バリトン歌手、松澤政也さんです。

松澤さんは大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業、音楽専攻科修了。第2回KOBE国際学生音楽コンクール入賞、第16回、19回飯塚新人音楽コンクール入選、第22回摂津音楽祭大阪21世紀協会賞・聴衆審査賞などを受賞。オペラでは、「魔笛」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「蝶々夫人」「トスカ」「道化師」「カルメン」「アイーダ」「リゴレット」「仮面舞踏会」「椿姫」「ルチア」「マノンレスコー」など60役以上を国内外で演じ、モーツァルト「レクイエム」「ミサ ブレヴィス」「戴冠ミサ」、フォーレ「レクイエム」、ブラームス「ドイツレクイエム」、ヘンデル「メサイア」、ベートーベン「第九」などのソリストとして活躍。2015年「高野山開創1200年」壇上伽藍金堂にて西本智美氏指揮によるベートーベン「第九」音楽法要のソリストを務めました。2017年ブルガリアのスタラザゴラ国立歌劇場にてプッチーニ作曲オペラ「トスカ」スカルピア役で出演。2018、19年ウクライナのリヴィウにてリヴィウ国際音楽祭 オペラガラコンサート、ベートーベン作曲「第九」のソリストで出演。同時に不織布(ろ紙)、ろ過装置を扱う「東邦セパレーター株式会社」代表取締役として創業55年の会社を経営する松澤政也さん。今夜は、この番組でもおなじみ「日本公共経営研究所」宮本正一さんが実行委員会事務局長をつとめ、寝屋川アルカスホールで公演されるオペラ「蝶々夫人」のお話など、あれこれたっぷり語っていただきます。

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おとなの文化村(768)  日本テレマン協会 延原武春さん

今夜のお客様は2009年6月以来のご出演、「日本テレマン協会」音楽監督・CEO、指揮者の延原武春さんです。

延原武春さんは 1943年大阪の吹田生まれ、大阪音楽大学を卒業。1963年 日本テレマン協会の前身である“テレマン・アンサンブル”を結成。 以来60年の歳月を経てその業績は目覚ましく、日本におけるバロック音楽の探究と普及という専門的領域のみならず、その広い視野と行動力によって、特に西日本の音楽文化の広範な普及に多大な貢献をもたらした後、近年では長年の古楽探究を礎とした音楽解釈とその熟練された手腕を持つ巨匠指揮者としていまも精力的に活動されています。延原さんによって創設された「日本テレマン協会」は「テレマン室内オーケストラ」と「テレマン室内合唱団」を有し今年創立60周年。今夜は来る4月18日に中之島中央公会堂で開催される「日本テレマン協会創立60周年定期演奏会」~中央公会堂から関西文化の活性化を・・中之島をウィーンに!~のお話などお伺いしたいと思います。

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