おとなの文化村(740)  ロック講談 落語家 月亭遊方さん

今夜のお客様は落語家「月亭遊方」さんです。

月亭遊方、本名斉野茂さんは1964年生まれ、兵庫県西宮市出身。明治大学を中退し、1986年月亭八方に入門。人当たりよくパワフルな高座が持ち味で日常の笑いがベースの新作落語にセンスを発揮し「カジュアルラクゴ」と称して作品を創り続けています。また、古典落語は音楽でいうところのカバーと捉え、エンターテイメント視点で自分流にアレンジし、伝統の世界をおもしろおかしく表現し人気を集めています。ローリングストーンズはじめロック音楽をこよなく愛し、落語の他にミュージシャンの伝記を読む「ロック講談」を披露したり、日本舞踊をロックの曲に乗せて踊る他、ギターでバンドも組む 「高座のロックンローラー」とも呼ばれ、2008年繁昌亭大賞創作賞受賞。今夜は、いま開催中の「天満天神繁昌亭16周年~大誕生祭」ご案内などたっぷりと語っていただきましょう。

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おとなの文化村(739)  エムティツアーズ 高桑 勝さん抱いて

今夜のお客様は「エムティツアーズ」代表、高桑勝さんです。

高桑さんは1973年生まれ、愛媛県今治市のご出身。小学校・中学校はブラスバンド部とバレーボール部、高校では陸上部だったという高桑さん。実家は中華料理店でしたが、今治東高校から旅行業界をめざしトラベルジャーナル旅行専門学校に進学。1993年卒業、四条畷市の「丸山観光サービス」に入社。20年間勤務の後、2013年に独立「エムティツアーズ」を開業されました。いま、子供のころからの夢だったという旅行業界で活動する高桑さん、その人柄から多くのファンがいると聞きます。ようやくコロナ禍から抜け出していくのではと思える状況のなか、この先どんな展望を描かれているのか?株式会社観光まちづくり工房の社長でもあるノイリン、今夜は話が弾むことと思います!

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おとなの文化村(738)  上方書生節協會 桂文五郎さん

今夜のお客様は「上方書生節協會」書生、落語家の桂文五郎さんです。

桂文五郎、本名・杉本 岳志さんは1984年 (昭和59)年 9月生まれ、堺市出身。大阪府立今宮工業高校を卒業後、2013年 (平成25年) 桂文珍に入門。趣味は散歩、城めぐり、ツーリング、特技はオートバイ整備、大阪府立今宮工業高校 機械科卒、甲子園の売り子で売り上げ1位になったことがあるそうです。明治・大正時代に流行した書生節を実演する「上方書生節協會」は講談師の旭堂南海さんとジャズミュージシャン宮村群時さんが2009年に結成。2019年に桂文五郎さんが加わり、書生として活動中です。今夜は来る9月16日、道頓堀ZAZAで開催される「今蘇る書生節 特別大会~道頓堀書生節見聞録 其の壱」公演の広報担当の命を受けてのスタジオ出演です。

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