Category: ゲスト紹介

おとなの文化村 (179回) OSAKAグレートサンタラン 矢野 舞さん

今夜は来る12月11日(日)に開催されます、OSAKAあかるクラブ主催のチャリティーイベント“OSAKAグレートサンタラン 2011”実行委員長、矢野舞さんです。

矢野さんは神戸市立外国語大学外国語学部を卒業後、英国・スコットランドの首都エジンバラのEdinburgh Napier University(エジンバラ・ネーピア・ユニバーシティ)に留学。修士課程でインターナショナル・イベント&フェスティバル、マネージメントを専攻され このエジンバラ留学時代に、今夜のテーマである「Santa Run」と出会うことになります。そして帰国後は株式会社大阪国際会議場(グランキューブ)に入社され、そのごある日偶然お母様から教えてもらった、大阪の街にもう一度明るさを取り戻そうとの趣旨でスタートした「OSAKAあかるクラブ」という運動に興味を抱き Santa Runのイベントがしたくて直接連絡をとったところ、大いに盛り上がり是非開催しよう!となり 2009年年冬にOSAKA GREAT SANTA RUN2009として200人程度の参加者で第1回を開催。そしてその後2010年の秋には大阪国際会議場を退社され、現在は「OSAKAあかるクラブ」の事務局員となり、今年もSANTA RUN開催にむけ意欲的に活動されている矢野さんです。今夜はSANTA RUNにかける熱い思いを語っていただきます。

これに関連する記事

おとなの文化村 (178回) フードコラムニスト 門上武司さん

今夜は関西の食文化を全国に広め 「関西の食ならこの男に聞け」とまでいわれているフードコラムニスト門上武司さんです。

門上さんは1952年大阪枚方出身。大阪外国語大学、露西亜語学科中退ののち数々の「食」関係の仕事に携わってこられています。なかでも現在は、関西の食雑誌『あまから手帖』の編集顧問を務めるかたわら、食関係の執筆、編集業務を中心に、プロデューサーとして活動で、テレビ、雑誌、新聞等のメディアでの発言も多く「食」のプロフェッショナルとして幅広く活躍されています。なかでも毎日放送の「水野真紀の魔法のレストラン」ではコメンテーターとしてお馴染みですね。国内を旅することも多い門上さん、各地の生産者たちとのネットワークも拡がって、食に携わる生産者・流通・料理人・サービス・消費者をつなぐ役割を果たす存在としても活動中です。また大阪府、大阪市、観光コンベンション協会など、行政が日本の食について海外に向け発信するシーンへの登場も多く「食」に軸足をおいた幅広い活動をされています著書に、最新刊『門上武司の僕を呼ぶ料理店』(クリエテ関西)のほか、『スローフードな宿』『スローフードな宿2』(木楽舎)、『京料理、おあがりやす』(廣済堂出版)等。今夜は オイシイお話をたっぷりと伺います。

 

これに関連する記事

おとなの文化村 (177回) 映像作家 若林あかねさん

今夜は本業の映像製作者とし様々なジャンルの企業・団体などのPR映像を作る傍ら消えていく近代の名建築の映像アーカイブを残す活動に打ち込んでおられる映像作家の若林あかねさんです。

若林さんはご出身は佐世保ですが大阪で育ち大学卒業後、大阪福島の放送局のラジオ製作部に勤務。そしてその後他社でマーケティングの仕事に携わられたのち映像製作会社であるジオメディアプロダクションを平成6年に立ち上げ現在にいたっておられます。先ほども触れましたが、本来のお仕事は企業や団体からの依頼でPRのための映像をつくることで最近ではJR大阪駅の一角に大阪市が設置していました、水道水「ほんまや」のPRブース「ほんまやプラザ」の展示映像が若林さんの作品でした。またその本業の傍ら関西に数多くのこる名建築の姿を映像アーカイブとして残す活動にボランティアとして打ち込んでおられ、関西の歴史建築シリーズとタイトルされた作品をこれまで4作品発表され現在5作目で「もと大阪市立精華小学校」に取り組んでおられます。今夜は若林さんの建築をみる眼からみた「大阪」を語っていただきます。

 

これに関連する記事

WordPress Themes