Posts tagged: music2023/01

音楽756 中川イサト with 武蔵野レビュー

2023年の2週目はフォークソングの世界へ、初代五つの赤い風船のメンバー、中川イサトさんのアルバム「あの日の風」中川イサト with 武蔵野レビューからお届けします。

1.The City of New Orleans

2.吉祥寺1972

3.生活の柄

【このアルバムについて中川イサトより抜粋】
So Long 武蔵野
2005年の4月に古くからの友人であった高田渡さんがなくなった。彼に出合ったのは確か1968年頃だったと記憶している。彼が20歳で彼が18歳だったろうか。そんな渡さんは歌一筋で何十年も活動され、僕はと言えばギターにしか自分を見い出せず、歌と距離を置かざるを得なかった。歌には言葉があり、その言葉はメロディに乗ってダイレクトに聴き手に伝わる。あらためて歌の持つ力というものを考えさせられたし、ギターソロの難しさを知った。でも僕自身、今もギターが好きなので、いつの日か「唄ごころ」のあるギター・プレイが出来るように日々精進したいと思っているんです。
このアルバムは渡さんや70年代の吉祥寺という町への想いを込めて作りました。

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音楽755 長野たかし・あやこ

2023年の1週目はフォークソングの世界へ、元五つの赤い風船の長野たかしさんと森川あやこさんの新しいCD「ふらわーちるどれん」からお届けします。

1.希求

2.ふらわーちるどれん

3.笑顔を見せて

平和を求め。自然と人間との調和を夢見たヒッピーたちの中に「フラワ=チルドレン」と呼ばれる人たちが現れたことを知ります。彼らは、非暴力でベトナム戦争と徴兵制に反対し、徴兵カードを破り捨てる運動を展開しました。それを鎮圧に来た兵士たちの構える銃口に、花を挿し「Flowers Not Guns!」武器ではなく、花を!・・・と訴えた写真を見た時、大きな衝撃を受けました。それは、反戦から足を一歩踏み出し、武器を使わない。非戦の態度を表明したと思えたからです。
いま、世界各地で戦闘が続いていますが、幸いかな日本の憲法は。反戦と共に。国として武器を持たず、国民に武器を持たせず、人殺しをさせない非戦を宣言しています。しかし、不安に駆られてなのか「軍事費増やせ、核の共有だ」と息巻く人たちと共に、戦争のできる国作りをしようとする流れが大きくなりつつあります。とんでm、おないことです!私は。武力では決して争いは収められず、殺人の連鎖を生むだけだと思っています・そこで、相手の立場に立って物事を考え、人としての優しい思い・・・戦わない、人を殺さない「不戦」とおう思いが人々の心の中に根付いてほしいと寝顔「ふらわ^ちるどれん」という歌を作りました。御一緒に口ずさんで頂ければ幸いです。長野たかし

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