今夜のお客様は、大阪を代表するミナミの繁華街・道頓堀のお掃除を6年あまりにわたって続けられている「道楽」~道頓堀を楽しく掃除する会~世話役の杉本哲也さんです。杉本さんは昭和54年八尾市のお生まれ。京都大学大学院工学研究科を終了され、松下政経塾に学ばれます。現在、幼児教育研究の傍ら、子育てをテーマにした講演活動をされ、教育哲学者・森信三先生の教えを広める「社団法人、実践人の家」の理事や、住吉区の「子ども教育専門会議委員」等を務められています。道頓堀のお掃除は2009年4月に最初は一人で始められたのがスタート。毎週土曜日、朝6時半からの清掃活動は、2011年3月第100回目の時には30名が参加。2013年1月には200回を記念に、道頓堀商店会名誉会員、中央区長表彰を受賞。昨年12月末の第300回では、およそ100名の参加者が集まりました。そして、ことし第18回「なにわ大賞」を受賞され、その活動の輪はますます広がっています。今夜は、杉本さんの「道楽」~道頓堀を楽しく掃除する活動のご紹介、幼児教育はじめ、さまざまな社会活動の取り組みなどを語っていただきましょう。「早起きが苦手・・・を口実に、まだ一回も『道楽』に参加したことがない」というノイリン、今日はしっかりとたのんまっせ~
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今夜のお客さまは京橋地域の活性化を目的とした「京橋しゃべり場」を立ち上げられました鷲見慎一さんです。
鷲見さんは1981年生まれ、大阪枚方市のご出身。大阪城のふもと、追手門学院で小学校から高校までを過ごされ、学校から近い京橋は 子供のころからの遊び場のまちでした。追手門(学院)大学、経営学部(経済学部)卒業後、住宅の仲介をメイン事業とする近鉄不動産株式会社に就職。入社2年目に最優秀社員賞を受賞。大阪ではトップ、全店で3位の営業成績をおさめます。その後、実家の大京商事、代表取締役を勤めるおじい様が他界したことをきっかけに近鉄不動産を退社、大京商事株式会社に入社。専務取締役として主に京橋地域での店舗や事務所出店の仲介を手掛けられています。宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、管理業務主任者、ファイナンシャルプランナー(AFP)、第二種電気工事士など、不動産系の資格を活かし業務に活躍。2009年には、りそな総合研究所にて再度、経営学を学び、2014年から同志社大学院ビジネス研究科(MBA)に入学。仕事と学問を両立した生活を続けられています。そして、賃料の低下と空室率の上昇への危ををきっかけに、地域活性化の活動に取り組み、2015年に、京橋地域の活性化を目的とした「京橋しゃべり場」を立ち上げられました。今夜は、まもなく開催される「新・大阪名物~大阪京橋流し祭り2015」や「秀吉大茶会」のお話など、鷲見さんの京橋地域活性化への思いや取り組みをたっぷりと語っていただきます。それでは、地域活性化活動では先輩格?ともいえる、ミナミのノイリン、堀江のノグッタン、よろしくお願いします。
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今夜のお客さまは「OSK日本歌劇団」若手男役スター「悠浦あやと」さんをお迎えしました。
悠浦あやとさんは地元、大阪八尾市の出身、2008年にOSK日本歌劇団に入団。その年の大阪松竹座「レビュー春のおどり」で初舞台を踏みます。そして、2014年の近鉄アート館公演「プリメーラ王国物語~愛の奇跡~」で主演に抜擢され、全公演完売という好スタートを切られました。同じく2014年、日本・キューバ友好400周年公演では、現地キューバ国立劇場に出演。兼ねてからの舞台活動を評価され、出身地である八尾市から「文化新人賞」を受賞するなど、今後の活動が大いに期待されています。今回、9月・10月・12月と、大阪を皮切りに、越前武生、信州上田と各地域で公演される『紅に燃ゆる〜真田幸村 紅蓮の奏乱〜』で主人公、真田幸村役を演じられます。上演回数106回、予想観劇者数3万人以上に渡る、近年のOSK日本歌劇団の活動においても最大級のロングランとなるこの公演。~「紅蓮に燃えた 美しき幸村が奏でる 戦乱、大阪夏の陣のドラマ」の見どころ、聴きどころはもちろん、真田幸村役に挑む熱き思いをたっぷりと語っていただきます。
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