おとなの文化村(306回) NPOまちらぼ代表 陸奥賢さん

今夜は 大阪のまちが大好きな まちづくりプロデューサーのNPOまちらぼ代表の陸奥賢さんにお越し頂きました。

陸奥さんは1978年大阪・住吉生まれ、堺育ちの大阪人&堺人。15歳から30歳まではフリーター、放送作家&リサーチャー、ライター&エディター、生活総合情報サイトAll About(オールアバウト)の大阪ガイドなど様々な仕事を経験。2007年に堺を舞台にしたコミュニティ・ツーリズム企画で堺商工会議所が主宰した地域活性化ビジネスプラン「SAKAI賞」を受賞。2008年10月に大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会「大阪あそ歩」のプロデューサーに就任。大阪市内だけで300以上のまち歩きコースを有する「日本最大のまち歩きプロジェクト」に育て上げ2012年9月にはコミュニティ・ツーリズム事業としては日本初の「観光庁長官表彰」を受賞。 2013年1月に大阪あそ歩プロデューサーを辞任し、現在は現代観光、コモンズ・デザイン、メディア、アート、まちづくりに関するトータルなプロデューサーとして活動中の陸奥さん。今夜はその幅広い活動をたっぷりと語っていただきます。

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おとなの文化村(305回) OSK日本歌劇団 桜花昇ぼるさん

今夜はこの番組でも数少ない複数回の出演を誇るOSK日本歌劇団のトップスター桜花昇ぼるさんをお迎えしています。

桜花さんは1993年にOSK日本歌劇団に入団され、2003年の、OSKの存続の危機をも経験する事になりますが、存続を希望する劇団員と共に、“OSK存続の会”の一員として、新生OSKの立ち上げに大きく貢献され、翌年2004年に66年ぶりに復活した大阪松竹座公演に出演。そして2008年にトップスターに就任し、以降、今日まで精力的に活動を続けられてこられましたが 今年、トップスター6年目にして、21年間のOSKの舞台生活に終止符をうたれ退団されることとなりました。今夜は間もなく始まる退団記念公演ともなります「春のおどり」のお話を中心にたっぷり桜花昇ぼるスペシャルでお送りいたします。

 

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おとなの文化村(304回) 立命館大学産業社会学部 坂田謙司先生

今夜は立命館大学産業社会学部で音声メディア論~つまりはラジオの研究をしていらっしゃる坂田謙司先生をおむかえしています。

坂田先生は1959年東京生まれの55歳。東京でサラリーマンや自営業を経験した後、39歳で一念発起して大学院へ進学。6年かかって博士号を取得して、2004年に立命館大学産業社会学部教員となった坂田先生。専門は、音声メディア論。簡単に言えば、ラジオに関するさまざまなことを考えたり、農村地帯にあった有線放送の歴史研究や、最近は街頭宣伝放送の歴史を調査中だとか坂田先生を引き付けてやまないラジオとの出会いはふりかえれば40年ほど前の中学生くらいの頃。当時はみんながラジオを聴いていた時代で公開録音にでかけたり、深夜放送を聴いたりという、みんなごく普通のラジオ少年だった時代・・  そんな坂田先生が今夜は研究対象のメディアの中に入り込んでのひとときはたしてどんなお話を聞かせていただけるのでしょうか。

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