おとなの文化村(334回) 観光まちづくりプロデューサー 母倉修さん

今夜のお客様は、観光まちづくりプロデューサーの母倉修さんです。

母倉さんは、現在、株式会社インプリージョン 事業開発部長の職にあり、大阪府立大学観光戦略研究所 客員研究員、新今宮地区観光まちづくり推進協議会 事務局長、富田林 農と食と観光まちづくり推進協議会 事務局長、NPO法人ユニバーサルサービスアカデミー 理事・事務局長なと多方面に活動されています。1948年、神戸市生まれ。大規模宅地開発の計画づくり、関西国際空港の建設計画など建設コンサルタントとして活躍。JTBのグループ会社「ジェイコム ビジターズインダストリー研究所」、そして現在の「インプリージョン」において、地域が主体となってマネージメントする観光まちづくりに取り組んでおられます。また、来る12月6日、7日に大阪で開催される「第29回日本観光研究学会全国大会」の事務局長として準備に取り組んでおられます。かつて、共に「ミナミの観光まちづくり」に取り組んだというノイリンと、「大阪の観光まちづくり」について熱~いトークを期待したいと思います。

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おとなの文化村(333回) ミナミ学生祭実行委員会 村上翔太さん 間野恵美さん

今夜のお客様は「関西の学生とミナミの想いを形にするという理念のもと活動する学生団体・ミナミ学生祭実行委員会」の実行委員長、大阪工業大学の村上翔太さんと実行委員、関西大学の間野恵美さんです。

ミナミ学生祭実行委員会はおよそ30名のスタッフを中心に100名以上の学生があつまり、大阪ミナミを盛り上げようと活動をはじめ、ことしで3年目になります。来年、大阪は道頓堀開削400年を迎えます。その記念に開催されるイベント『大阪ミナミ400年祭』の一貫として、地域活性化を目的に、まちを盛り上げようと若者たちが挑戦するお祭りが『ミナミ学生祭』です。今夜は、来る12月13日(土)、「音、光、食の3つをコンセプト」をテーマに開催されるイベントの紹介など、関西の学生100名以上が関わり、大阪の活性化に取り組む若者の姿を、大人の文化村のおじさん、おばさんたちがお伝えしたいと思います。

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おとなの文化村(332回) 小鯛雀鮨すし萬 小倉宏之さん

今夜のお客様は、先日、創業360年を迎えられた「株式会社小鯛雀鮨すし萬」代表取締役会長、小倉宏之さんです。

「すし萬」さんは、1653年 承応2年、大阪横堀で鮮魚商を開業。「なにわ名物すずめずし」を販売されます。1700年代、宮中に献上する際に「小鯛をもちいて雀すし」を創作したことから「小鯛雀鮨」と称し、いまも登録商標されています。小倉宏之さんは昭和27年生まれの62才、昭和59年に15代目社長に就任。現在、持ち帰り店舗15店、レストラン13店を、大阪 東京 横浜 名古屋 神戸で展開されています。そして、ことし6月、ご長男・康宏さんに16代目を渡して会長に就任されました。今夜は、老舗360年をつなぐ思いや、大阪の食文化など、たっぷりと語っていただきます。

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