おとなの文化村 (096回) 「大阪ウォーキング連合」の名誉会長 竹中愼和さん

今夜は GW真っ只中とゆーことで お金のかからない健康増進法として、いま脚光を浴びているウォーキングを主宰しておられる団体「大阪ウォーキング連合」の名誉会長竹中愼和さんにお越しいただきました。

竹中さんは1935年(S10)大阪市東区のお生まれ 御齢75歳。大阪・明星高校から和歌山大学経済学部にすすまれ。卒業後は朝日広告社大阪支社入社 広告代理店の営業一筋に歩んでこられました。そして広告代理店の仕事のなかで「ウォーキング」と運命のめぐり合いをすることとなります。学生時代からの趣味のスポーツであるテニスとはまた違った単純に「歩く」という行為がスポーツとなると言うことに感銘!以来代理店の事業としての数々のウォーキングイベントを手がけるようになり ウォーキングの魅力にはまっていくこととなります。そして1991年(H3)大阪ウオーキング連合を設立し会長に就任。2004年(H16)に大阪府全体のウォーキング団体を統括する大阪府ウオーキング協会・事務局長に就任。そして大阪ウオーキング連合名誉会長として75歳のいまも毎日その健脚ぶりを披露しておられます。今夜は 中高年に最適の健康増進法であるウォーキングの魅力をたっぷりと語っていただきましょう。(2010年5月2日放送)

これに関連する記事

おとなの文化村 (095回) 劇作家 林千代さん

今夜は 大阪が誇る文化である「笑い」をより多くの人たちに提供し、「笑い」を通じてより豊な社会作りに貢献しようと活動しておられる。NPO法人上方演芸研進社mydoの理事長でドラマ・劇作家の林千代さんにお越しいただきました。

林さんのお父様は エンタツ・アチャコに代表される大阪の近代漫才の生みの親である漫才作家秋田實さん大阪市に生まれ 大学卒業後お父様と同じ道に入られ 昭和50年放送作家としてデビュー。父秋田實さんの影響を多分に受けておられる林さんはテレビ・ラジオドラマのシナリオや舞台脚本、漫才台本、漫画の原作シナリオ、小説そしてエッセイなど 幅広い文筆活動を通じて上方の演芸と深く係わってきていらっしゃいます。代表的な作品としては先ごろ亡くなられた藤田まことさん主演の「必殺仕事人」などの必殺シリーズや「部長刑事」シリーズ、そして各局のサスペンスものなど多数。また その実績を評価され、読売テレビ上方お笑い大賞/秋田實賞なども受賞されています。そして2006年3月に先ほどご紹介しました。NPO法人上方演芸研進社mydo(マイド)を 漫才師の喜味こいしさんや「笑い学」の権威、関西大学名誉教授井上宏先生らとともに立ち上げ「笑い」の文化活動を繰り広げていらっしゃいます。今夜は「上方の笑い」についてたっぷりと伺ってまいります。

これに関連する記事

おとなの文化村 (094回) 「英国屋」三和実業の社長さん 松本孝さん

今夜は現在大阪を中心に全国に「英国屋」の名前で61店舗の喫茶店を展開する三和実業の社長さん 松本孝さんです。

松本さんは昭和8年年堺市のお生まれ。昭和31年 関西学院大学を卒業後、日本ビクターに入社。5年と少しのサラリーマン生活ののち、昭和36年大阪はミナミ周防町に喫茶店「ミカド」を開店。そして昭和44年三和実業株式会社を起業、代表取締役社長に就任。喫茶店を中心とした飲食業ビジネスに乗り出します。昭和50年には現在のチェーン店の基礎となる「英国屋本店」を大阪ミナミに開店。以降大阪・京都・神戸の京阪神から名古屋・東京まで主要ターミナルを中心としたエリア出店を続け、いまや全国に61店舗の「英国屋」チェーンを「展開する喫茶店を企業として旧来のイメージから変革させた三和実業を一代で築き上げられました。現在は社業の傍ら、関西経済同友会幹事、関西経済連合会会員、日本フードサービス協会理事、大阪外食産業協会会員、大阪観光コンベンション協会評議員。そして大阪商工会議所譲議員 ミナミまちづくりフォーラム会長など様々な要職を通じて 大阪のまちづくりに尽力されている松本さんです。今夜はホームグラウンドである大阪ミナミを通じて大阪の文化について 熱く語っていただきます。

これに関連する記事

WordPress Themes