おとなの文化村 (081回) 美味しい防災食の開発室長 田辺 明さん

今夜は あの震災から15年に因み、大地震 洪水 台風 など 突然の緊急時には防災の備えが必要ということで なかでもイチバンの重要ポイントである「食」にスポットをあててたお客様をお迎えしています。今までの非常食にない長期保存が可能な「美味しい防災食」を開発された 日本味紀行株式会社の取締役経営企画室長の田辺明さんにおこしいただきました。

田辺さんは1956年東京のご出身。経営コンサルタントをしていた時にこの「美味しい防災食」と出会い、この味と技術に惚れ込み メーカーである日本味紀行に入社。入社以来 この商品の持つ特別なチカラ、つまりはこれまでの味気ない防災食に代わる「普段の食事」~いつもの食べなれた美味しい家庭の味がパックされたこの商品を片手に防災代理店のネットワーク作り そしてこの商品を超えるようなより安心安全な製品作りに邁進されています。今夜は防災と「食」の観点からのお話 そして開発秘話などお伺いしたいと思います。

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おとなの文化村 (080回) メディアプロデューサー 澤田隆治さん

今夜は日本のテレビの世界の創世期の頃から活躍されている名プロデューサー 澤田隆治さんをお迎えしています。

澤田さんは 大阪・吹田のご出身で 1933年のお生まれですから今年77歳。1955年神戸大学卒業後、朝日放送に入社。当時朝日放送はラジオ専門局だったため、ラジオ番組の演芸プロデューサーとして「東西寄席風景」「漫才教室」「浪曲歌合戦」「上方寄席囃子」などのお笑い番組を主に担当されます。そして1958年には、後に朝日放送と合併する大阪テレビ放送へ1960年代に、『てなもんや三度笠』、『スチャラカ社員』などの、大阪発の公開コメディ番組で「あたり」をとる。週3本のレギュラー番組を演出して視聴率100%男の異名で知られる。1970年代には、『ただ今恋愛中』、『新婚さんいらっしゃい』などを企画・制作。トークショーの新しい潮流をつくりあげ、1973年(昭和48年)制作プロダクションへ出向。日本テレビで公開コメディ・バラエティの演出を手がけ、1975年(昭和50年)㈱東阪企画設立。『ズームイン!!朝』、『花王名人劇場』をスタートさせ、情報番組・バラエティ・ドラマなどの番組制作で知られるテレビ制作プロダクションに育てあげた。演出・制作をしてタイトルに名前が出たテレビ番組数は1万本を越える。漫才ブームの仕掛人、お笑い界のドンとしてスターにしたタレント多数。1992年(平成4年)まで、全日本テレビ番組製作者連盟理事長を3期に亘って務め、テレビ制作プロダクションの地位向上に力をそそぎ現在顧問、さらに1994年(平成6年)日本映像事業協同組合を設立。現在170社の制作プロダクションが加入している経済産業省参加の互助組合の理事長を務める。2006年(平成18年)から笑いと健康学会会長。
■平成11年大阪市文化功労賞受賞
■平成14年大阪府知事賞表彰
■著書に、『私説コメディアン史』(白水社刊)、 『上方芸能列伝』(文芸春秋刊)、
『笑いをつくる』(NHK出版刊)、 『決定版私説コメディアン史』(ちくま文庫刊) など多数

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おとなの文化村 (079回) 大阪市長 平松邦夫さん

2010年の年頭を飾るこのコーナー今夜は 一昨年の7月以来2回目の登場となります、大阪市長の平松邦夫さんです・・が、あれ・・今夜は市長がお越しじゃないんですかのいりん・・・?

そうなんです やっぱり市長サンやから お正月早々お忙しいとゆーことで 実は 去年年末に私が市役所に伺ってインタビューしてきたんで それをちょっと聞いてもらいましょう。

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