今夜のお客様は江戸時代から伝わる三大女性の好きなものといわれる、イモ タコ ナンキンにこだわった業態の店舗を全国に展開している。白ハト食品工業株式会社代表取締役の 長尾俊一さんです。
永尾さんは 現在の白ハト食品の前身であるアイスクリーム製造業「白ハト食品」の息子として1963年大阪府守口市にお生まれになります。そして大学在学中にKUKURU道頓堀店(現在のたこ家道頓堀くくる本店)を開店。そののち「おいもさんのお店らぽっぽ」「いも屋くろ門」「ちょぼ焼本舗」「CHAIMON」など、江戸時代から伝わる女性の三大好物である“いもたこなんきん”にこだわったブランドを構築。全国の有名百貨店、ターミナル駅ビル、アミューズメント施設などを中心に店舗販売展開を行い、現在は104店舗を数えるまでになりました。第1次産業×(かける)第2次産業×(かける)第3次産業=(は)第6次産業グループであるという長尾さんの理論の具体化を目指して、2000年には農業生産法人『育みの里しろはと』を設立。日本の食料安全保障問題も含め、流通小売業からみたアグリビジネスの将来についての新しい仕組みづくりを手がけ始め、宮崎県都城に 人と自然環境にやさしい農産加工新工場「霧島おいもファクトリー」を建設。お客様・会社・社員・お取引先の「心とお金の満足」を具現化することをグループビジョンに、日本のいもたこなんきんを世界に広めていくことを目標とする長尾さん。そしてなんといっても最近では現在開催中の上海万博にたこ焼「くくる」を出展し、世界中の注目を集めいます。今夜は 世界に向けてのフードビジネスの夢を語っていただきます。
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今夜のお客様は日本と中国の架け橋となる様々なビジネスを幅広く手がける(有)日中総合サービス代表取締役の胡(コ)ベイさんです。
胡さんは1971年上海生まれの39歳。上海大学を卒業後 テレビ局などマスコミ関係の仕事について活躍していましたが、1993年に外国を体験しようと一念発起。一番身近に思えた日本の東京にやってきます。東京では中国語の講師や通訳・翻訳の仕事についたり広告代理店での中国語コピーライターなどの仕事を経験します。そして2001年所属先の広告代理店の転勤できていた。ここ大阪において現在の会社である(有)日中総合サービスを立ち上げます。以来今日まで自社で主宰の中国語教室。企業や官公庁での中国語セミナー、通訳・翻訳業人材紹介や日本企業の中国進出のためのコンサルタント。そして近年では中国観光産業への大阪のプロモートなど社名どおり日中関係に様々なかたちで係わる総合サービス業として忙しく日本と中国を行き来する毎日です。今夜は大阪を舞台にした中国ビジネスの世界を語っていただきます。
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大阪を中心に関西ののレストランや飲食業の皆さんが集まって結成され 外食産業を元気な産業に育てることで大阪を元気にしようと頑張っておられる組織ORA大阪外食産業協会の会長で 焼肉「でん」でおなじみ株式会社ゼンショクの代表取締役 大石重巳さんです。
大石さんは1948年和歌山は那智勝浦のおうまれ、1967年に地元の高校を卒業後 大手食肉加工メーカーに就職。そして14年のサラリーマン生活の間に食肉のノウハウを身につけ1971年に食肉加工卸の会社「ゼンショク」の設立に取締役として参画2002年には株式会社ゼンショクの代表取締役に就任し、ゼンショクを食肉を中心に幅広く事業を展開する食品総合企業に育てあげられました。また昨年5月には ORA大阪外食産業協会の会長にも就任。そして現在は 日本フードサービス協会理事。全国焼肉協会常務理事などの要職も務めておられ「食」を通じて「しあわせ」や「満足」の創出を目指して日々頑張っておられます。それでは大石さん たくさんのオイシイお話今夜はよろしく御願いいたします。
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