今夜のお客様は芸術活動を通じて地域社会の活性化に貢献しようと頑張っておられる関西フィルハーモニー管弦楽団事務局長の西濱秀樹さんです。
西濱さんは1971年大阪生まれの39歳。中学から大学まで関西学院で過ごした 生粋のKGボーイ。中学2年生のときに ナマのクラッシク音楽と出会い感動・・以来大学を卒業するまでに900回以上もコンサートを聴きにいったという筋金入りのクラシック音楽ファン。そして大学生のときに関西フィルの定期会員となりますが理由は「親しみやすいオケだし なにしろ会費が安かったから・・」とか、大学卒業後一般企業に就職をしますが クラシックへの思いは断ち切りがたく ちょうどそのとき 関西フィルが主催したシンポジウムにおいて 愛するオーケストラに対して熱い思いを語ったところ 翌日事務局から入社の誘いが・・そして事務局メンバーとして活動を始め 企画・営業・広報などあらゆる部門を手がけることとなり 2003年には関西フィルのNPO法人化を機に 理事・事務局長に就任。そして現在まで 初めてクラシックを聴いた中学2年のときの感動を忘れずに ファン目線でクラシック音楽ファン拡大に尽力されています。コンサート会場では司会もされるという西濱さん。今夜は その鍛えられた話術で クラシック音楽への熱い思いを語っていただきましょう・・。
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なんとこの番組登場回数最多の4回目となります。大阪市長の平松邦夫さんです。
2008年7月6日にスタートして、先ごろ2周年の節目を向かえ現在3年目に突入している「大人の文化村」 大阪を元気に!を合言葉に あらゆるジャンルにおいて活躍されている。方々にご登場をいただいているこの番組ですが毎週1名のゲストということで 過去100名を超える皆さんにスタジオにお越しいただいています。 中でも複数回の登場と言うのは2回の「がんこフーズ」小嶋会長をぬいて、なんと大阪市平松市長は今回で4回目の最多出演を誇っておられます。第1回2008年8月25日、第2回9月1日、第3回2010年1月3日
1)市長から番組へそしてFM大阪リスナーへの メッセージを
2)残り任期が1年と半年をきりましたが ここまでやってこられての感想を
3)それでは201112月までの残り任期間で何をしたいのか・・特にこの番組の性格上 「まちづくり」の観点から 市が実行していこうとする施策やビジョンなどを・・
4)上記に関連して 集客装置としての「大阪」をどう見るのか7月1日以降 ビザ発行の条件緩和による増加する中国人観光客の取り込みなど、文化・観光集客について・・
5)箕面市長倉田さんに先週出ていただいておりまして倉田市長からの平松市長へのメッセージが残っていますのでまず聴いてもらいましょう。ここで例の「大阪都構想」についてご意見があれば・。
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今夜のお客様はいま北摂・箕面の街に新風を吹き込んで大活躍中の36歳の青年市長 倉田哲郎さんです。
倉田さんは1974年静岡県清水市のお生まれで現在、36歳。1997年、東京大学法学部を卒業し、郵政省に入省 そして2001年から総務省に転籍。2003年からは箕面市役所に勤務し、“改革”と“政策”を担当されます。箕面市役所では、「箕面市集中改革プラン」の策定や、「行政評価・改革推進委員会」の発足など “変化の波”をおこす一方で、「子ども部」「地域振興部」の創設や、市民を中心とした“総合窓口”の実現など、“新時代の安定”に向けた基軸をつくることに奔走。しかし2006年総務省に戻ることになりますが、馴れ親しんだ箕面の地と、地方自治の仕事を志して、2008年3月総務省を退職。そして 箕面市長選に出馬 なんと23,217票を獲得し2008年8月に第15代箕面市長に就任。しかも就任時は34歳2ヶ月で当時は全国最年少市長として話題になります。そして就任後2年を迎える現在まで箕面の街を黄色のハッピで飛び回る名物看板市長として箕面の街づくりに東奔西走の毎日です。今夜は箕面の街への思いを熱く語っていただきましょう。
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