おとなの文化村(752)  粉浜商店街振興組合 富永高文さん

今夜のお客様は「株式会社子供服飾フジヤ」代表取締役、粉浜商店街振興組合前理事長、富永高文さんです。

富永さんは昭和35年1960年3月、大阪市住之江区粉浜のお生まれ。地元の小学校、中学校、大阪府立今宮高校をへて、昭和57年和歌山大学経済学部を卒業。イトーヨーカ堂に入社し、埼玉県越谷店に勤務。 昭和59年3月、家業である株式会社子供服飾フジヤに戻り、粉浜商店街にある「こびとのクローゼットフジヤ」の経営に携わり、平成5年には子供のフォーマルウエアレンタルを、平成12年から記念撮影もスタート。この間、平成2年から粉浜商店街振興組合青年部長、平成11年から大阪府商店街振興組合連合会(大振連)青年部長を歴任。平成19年5月からことし4月まで、地元粉浜商店街振興組合連合会理事長として商店街振興、地域の活性化に努めてこられまた。先週お聞きいただいたリスナーさんにはお分かりでしぅが、蓮見恭子さんの小説、関西芸術座の舞台「たこ焼きの岸本」、あの住吉鳥居前商店街のモデルとなった商店街から、代表してお越しいただきました。今日は「まっちゃまち」の任ちゃんが「すみよっさん」の商店街のお話を伺います!

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おとなの文化村(751)  たこ焼きの岸本 演出家の松本昇三さんと主演の梅田千絵さん

2020年9月放送第634回のゲスト「第8回大阪ほんま本大賞」を受賞された作家の蓮見恭子さん、覚えていらっしゃいますか?その受賞作「たこ焼きの岸本」が舞台化されることになりました。
今夜のお客様は来年1月、関西芸術座第257回公演「たこ焼きの岸本」を演出される関西芸術座付属演劇研究所所長、演出家の松本昇三さんと主演の梅田千絵さんのお二人にお越しいただきました。

関西芸術座は1957年創立、65年の歴史を持つ劇団。その「カンゲイ」が全力をあげて取り組む公演「たこ焼きの岸本」、大阪住吉を舞台に繰り広げられる人情物語です。演出の松本昇三さんは、1981年関西芸術座に入団。俳優として舞台、TVドラマなどに出演。その後俳優から演出家に転向。民放ラジオドラマの演出、関西芸術座のほか多くの劇団や「丹波篠山市民ミュージカル」「西成ミュージカル」など行政劇団の依頼作品も多く手がけておられます。主演の、大阪住吉大社のほど近く、亡き夫から引き継いだたこ焼き屋をひとり切り盛りする岸本十喜子役を演ずる梅田千絵さん。1963年生、大阪生まれ。数多くの舞台、NHKはじめ民放各社のテレビドラマやラジオドラマで活躍。2021年、舞台「ブンヤ、走れ!」で第24回関西現代演劇俳優大賞」を受賞されました。今夜は、来年1月13、14、15日、ABCホールで上演される「たこ焼きの岸本」の見どころなどお話しいただきたいと思います。

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おとなの文化村(750)  イタリア料理人 細川竜司さん

今夜のお客様はフリーランスの料理人、細川竜司さんです。

細川さんは1974年まれ、滋賀県のご出身。国際情報高校を卒業後、大原簿記専門学校に入学、日商簿記検定1級を取得。大阪の会社に就職し営業部で勤務するも、大好きなカルボナーラがつくりたいと「カプリチョーザ」に転職。2000年にイタリア留学。はじめの半年間は学校でイタリア料理について学び、その後ボローニャのレストラン「Pernice e la Gallinaペルニーチェ エ ラ ガッリーナ」、エミリアロマーニャ州のカストロカロテルメにある当時2つ星レストラン「La Frascaラ フラスカ」にて研修。ミラノの1つ星レストラン「Innocenti Evasioniインノチェンティエバンジオーニ」にて勤務。2002年帰国後、六本木ヒルズ開業に伴いオープンした当時ミラノの2つ星レストラン「Sadler Tokyo」でオープニングよりパスタ場シェフに就任。その後都内のイタリアレストランでシェフを歴任後、ご自分のレストラン「オステリア イルドラゴ」、立ち呑みバール「バール デル ドラゴ」の2店舗を経営。2020年、縁あって関西大阪へ戻り、フリーランスの料理人としてイタリア料理監修、イタリア料理レシピ考案、イタリア料理教室で活躍されています。現在、この番組のサポーターでフードビジネス開発も取り組む「日本公共経営研究所」所長、宮本正一さんとともに来年6月をめざして準備中というマル秘プロジェクトについてもお伺いしたいと思います。

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