おとなの文化村 (042回) 大阪商工会議所 中野亮一

今夜のゲストは そのご当地検定で満を持して登場した。私たちの街「大阪」の検定~「なにわなんでも大阪検定」を企画されている大阪商工会議所からのお客様、地域振興部課長の中野亮一さんです。

中野さんは貝塚市のお生まれの浪速っ子。大阪商工会議所に入所されてから主に国際、ベンチャー事業関連を担当され、現在は地域振興部において「まちづくり」や「観光振興」を担当されていて今回この「大阪検定」の中心メンバーとして活躍されています。それでは今夜はみんなで「大阪」をもう一度勉強しなおして大阪のプロになりましょう。中野さんよろしくお願いします。

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おとなの文化村 (041回) 箕面ビールの大下三姉妹

今夜のゲストは またまたこの番組始まって以来の大勢のお客様。大阪北摂箕面の里でおいしいビールづくりに日夜頑張っている、いまウワサの箕面ビールの看板美人三姉妹。大下香緒里さん、八幡真友子さん、勝見望さんのお三人です。

いま地ビールブームのなかでもひときわ脚光を浴びているのが大阪箕面でつくられている大阪が誇る地ビール「箕面ビール」です。そしてそのビールを造っているのが、今夜お招きしている大下三姉妹の皆さんですが、この会社「箕面ビール」の社長さんは三姉妹のお父様。つまりは「箕面ビール」は家族経営の小さな会社です。家業が元々酒屋さんだったこともあり、お酒は身近な存在だった三姉妹。大量生産はできないけれど少量生産だからこそ味にこだわったおいしいビールを造ろう。そんな意気込みで営業担当のお父様と一緒に家族で日々ビール造りに取り組んでおられます。

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おとなの文化村 (040回) 落語専門の作家の小佐田定雄さん

今夜のゲストは 新作落語中心に落語専門の作家というきわめて珍しい職業の小佐田定雄さんをお招きしています。

小佐田さんは1952年大阪のお生まれで演芸研究家、演芸作家、落語作家として活躍されています。中学生のころに桂米朝さんらのラジオ番組を聞いて落語に興味を持つようになり、大学時代は古典芸能研究会に所属し落語一筋。そして卒業後、サラリーマンをしながら新作落語を書き始めました。77年に「幽霊の辻」という作品を桂枝雀さんに送って採用されたのをきっかけに無謀にも脱サラ、枝雀さんをはじめとする米朝一門を中心に新作を提供するようになり、現在では古典の復活・改作も手がけています。またNHK総合およびBSの「上方演芸ホール」の司会やNHKラジオ第一「かんさい土曜ホットタイム」において「上方落語噺」のコーナーを月1回担当。そのほか落語関連・寄席関連番組の構成等を多数担当されています。また主な著作としては「5分で落語のよみきかせ ふしぎなお話の巻」(PHP研究所 )「5分で落語のよみきかせ とんだ珍騒動の巻」(PHP研究所)「落語大阪弁講座」(平凡社)「上方落語米朝一門おさだまり噺」(弘文出版)「茂山家の人びと京都の狂言師」そのほか、桂米朝・桂枝雀ほかのCDの解説など多数てがけられています。 今夜は桂枝雀さんの思い出も含めて落語界のイマを語っていただきます。

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