Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(707)  成安造形大学名誉教授 今井祝雄さん

今夜のお客様は美術家、成安造形大学名誉教授の今井祝雄(のりお)さんです。

今井さんは1946年大阪市のお生まれ。大阪市立工芸高校在学中から画家の吉原治良氏に師事、もと具体美術協会会員。1966年、第10回シェル美術賞一等賞を受賞。以来、内外の展覧会に出品し、新大阪駅前、関西学研都市の屋外彫刻や住吉大社の万葉歌碑を制作。1991年、大阪市都市環境アメニティ賞表彰を受けられました。著書に「都市のアートスケープ」(ブレーンセンター)、「未完のモニュメント-まちのアートは誰のもの?」(樹花舎)、「ア―バンアート―芸術からの街づくり」(学芸出版社)などがあり、3月に香港で、3月末から大阪で個展を開催されます。今夜は、いま大阪大学総合芸術博物館で開催中の《タイムストーンズ400》と考える~展覧会「パブリックアートってなんだ?」のお話からお伺いしていきたいと思います。

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おとなの文化村(706)  道頓堀並木座 山根秀宣さん

今夜のお客様は「道頓堀ミュージアム並木座」仕掛人、山根秀宣さんです。

山根さんは昭和40年(1965年)大阪のお生まれ。追手門学院高校から甲南大学に進学。卒業後、建設コンサルタント会社勤務を経て家業のビル・マンション賃貸業につき、平成9年法人化。同時に平成10年から「大阪まちプロデュース」として、市民の立場からのまちづくり提言活動を開始。空堀商店街界隈長屋再生プロジェクト「からほり倶楽部」の設立、アートイベント開催に参画。転貸による長屋再生複合ショップ「惣so」の立上げや市民による「直木三十五記念館」の設立。「水都の会」で道頓堀遊歩道の御堂筋アンダーパス提案。北浜水辺協議会事務局長として河川敷に日本初の常設川床「北浜テラス」を実現など数多くの実績を重ね、2018年、第21回なにわ大賞・大阪観光局長特別賞を受賞。2019年3月、かねてから提唱してきた「道頓堀ブロードウェイ構想」の一環として「道頓堀ミュージアム並木座」をオープン。ミニミュージアム、シアターとしてミナミ道頓堀から文化、芸能の発信に尽力されています。今夜は、この春にオープン3周年を迎える「道頓堀並木座」について熱く語っていただきたいと思います。

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おとなの文化村(705)  日本公共経営研究所 宮本正一さん

今夜のお客様は「日本公共経営研究所」所長、宮本正一さんです。

宮本さんは1967年、大阪府寝屋川市生まれ。ボストン・ウェントワース工科大学を卒業後、神戸大学経営大学院でMBA(経営学修士)を、大阪市立大学大学院で医学博士号(公衆衛生学)を取得。27歳で寝屋川市会議員に初当選、第54代寝屋川市会議長を務められました。そして、医療、社会福祉、学校法人、上場企業、選挙対策本部(橋下とおる大阪府知事選挙)等に戦略策定アドバイザーとして従事。現在、同志社大学生命医科学部研究員、カリフォルニア州ロチェスター大学特任教授、吉野町役場政策アドバイザーを務めておられます。2016年7月に出演いただいた宮本さん、今回は民間・政治・行政の戦略策定を支援する「日本公共経営研究所」所長として、ポストコロナを生き残る知恵をテーマにお話を伺いたいと思います。

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