今夜のお客様はいま神戸で上映公開中のドキュメンタリー映画~あるリードオルガン修復家のあしあと~「風琴」の監督・構成をつとめる黒瀬政男さんです。
黒瀬さんは1954 年生まれ、広島市のご出身。1977 年大阪芸術大学映像計画学科を卒業。映画、テレビ番組、ラジオ番組、CM等の制作に携わり、制作会社勤務を経て1992 年、フリーディレクターとして独立。2000 年、黒瀬映像演出事務所を開設。1996 年から 2025 年、関西大学社会学部非常勤講師として、映像制作実習を担当。人権や社会にフォーカスをあてたド キュメンタリー制作、若い人たちの制作指導をしながら、監督、脚本、プロデューサーとして活躍されています。2022年、ニューヨーク・インターナショナル映画賞ファイナリスト、国際ニューヨーク映画賞ベストドキュメンタリー、むのたけじ地域・民族ジャーナリズム賞ほかを受賞した「ワタシタチハニンゲンダ」(高賛侑監督)の編集を担当。2022年、プロデュース・撮影を担当した映画「今日が世界のすべて」(大間栄美監督)はカンヌショーツ監督賞にノミネート、ニューヨークシネマトグラフアワードでは最優秀プロデューサーに選出、世界で15 以上の受賞をされました。現在公開中の作品「風琴」。昔、学校の教室で見かけた木製の足踏みオルガンは、明治時代に「風琴」と呼ばれ、明治から昭和にかけてなじみの深い楽器でした。しかしいま、この足踏みオルガン「リードオルガン」を製造するメーカーは世界を見渡してもどこにもありません。長野県在住の数少ない修復家、和久井輝夫さんが日本各地で手がける修理の様子を追うとともに、リードオルガンの歴史と、その魅力を支えるさまざまな人々を描くドキュメンタリー映画として制作されました。今夜は、神戸に続いて8月16日からは大阪でも公開予定の映画「風琴」について、そして映像・演出の世界で活躍される黒瀬政男さんをご紹介します。

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今夜のお客様はいま国立文楽劇場で開催中の~2025大阪・関西万博開催記念「人形浄瑠璃文楽夏休み特別公演」から文楽太夫の竹本千歳太夫さんにお越しいただきました。
竹本千歳太夫さんは1959年5月東京生まれ。1978年、人間国宝、四代目竹本越路太夫に 入門。翌年、竹本千歳太夫を名乗り大阪・朝日座で初舞台。2005年、人間国宝、八代目豊竹嶋太夫門下となります。1999年度の芸術選奨文部大臣新人賞、 2016年度の大阪文化祭賞優秀賞、2020年度の国立劇場文楽大賞、2021年度芸術選奨文部科学大臣賞など多数受賞され、2022年4月、物語のクライ マックスを語ることが許される「切場語り」に昇格。令和6年春の紫綬褒章を受章されました。今夜は現在公演中の第179回「令和7年夏休み文楽特別公演」の見どころ、そして東京の下町、深川生まれの少年がいかにして文楽太夫をめざしたのか、たっぷりと語っていただこうと思います。

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今夜のお客様は先日折り返しを迎えた「大阪・関西万博」から「公益社団法人2025年日本国際博覧会協会大阪パビリオン」広報・催事課長、山縣敦子さんにお越しいただきました。
山縣さんは1995年(平成7年)大阪府に入庁。 環境農林水産部、府民文化部、健康医療連携部、公共戦略連携デスク、スマートシティ戦略部などを経て、 2023年4月、公益法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンへ異動。『大阪・関西万博の開催目的を踏まえ、大阪は、オール大阪オール大阪の知恵とアイデァを結集させ、訪れた人々が「いのち」や「健康」近未来の暮らしを感じられる展示を実現するとともに、大阪いう都市の活力・魅力を世界のより多くの人々に伝えていきます。誰もがわくわくしながら、驚きや新たな発見に満ちた感動が味わえるとともに、参加型のパビリオンとして、体験や共創を通じて、深く心に記憶され、新たな行動につながるようなパビリオンをめざします』と、 大阪ヘルスケアパビリオンの成功に向けて、広報・催事課長として日々奮闘されています。およそ7年ぶりのご出演の山縣さん、開会から後半戦に入った「大阪・関西万博」これからの見どころなどお伺いしたいと思います。

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