今夜のお客様はピアニストで作曲家の岡本美沙さんです。
岡本さんは3才でピアノを始め、7才で大阪音楽大学付属学院に入学。作曲・音楽理論などを学び15才で終了。大阪音楽大学器楽科・ピアノ専攻卒業後、専攻科を終了。仙石浩之氏に師事、ピアニストとしてデビューされます。1999年、タンゴに魅了され、タンゴを中心としたライブ活動を展開。作曲、アレンジも手掛けられます。2003年、2度目のアルゼンチン修業で、ピアニスト ミゲル・アンヘル・パルコス氏に師事。現地のラジオやコンサート、老舗ライブハウス「オメロ・マンシ」などに出演。2005年に公開された、港健二郎監督の映画「ひだるか」で主演に抜擢され、この作品では音楽制作も担当されます。2006年、元パープルシャドウズの内村キンヤと「Moon Blanket」を結成。2012年、入川保則さんの遺作となった映画「ビターコーヒーライフ」の音楽を制作。CM音楽や、歌手への楽曲提供、アレンジも数多く手掛けられています。昨年7月にはタンゴテイストのエレクトロオリジナルアルバム「YO~Identidad」を発表。このアルバムに収録された楽曲の題名だったのが、ことし6月に公開予定されているドキュメンタリー映画「花のように あるがままに」。岡本さんは音楽制作とともにナビゲターを担当されています。今夜は、この映画「花のように あるがままに」のご紹介をはじめ、岡本さんの多彩な活動をお聞きしたいと思います。それではノイリンねよろしくお願いします。
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今夜のお客さまは「宮本順三記念館・おまけやZUNZO」副館長、樋口須賀子さんです。
樋口さんが副館長をつとめる「宮本順三記念館・おまけやZUNZO」は、1935年大阪に生まれてグリコに入社、広告課おまけ係としてグリコのおまけづくりに長らく従事。洋画家、玩具デザイナーとして活躍し、2004年に亡くなられた宮本順三さんが生涯に渡り蒐集した日本各地の郷土玩具や世界の人形玩具・仮面などの民族文化コレクションと作品を保存し一般公開する私設展示館です。樋口さんは宮本順三さんの長女として1943年東大阪市の生まれ、1965年、同志社大学を卒業。こどもの言語教育・ものがたり活動を続け、1988年からは父、順三さんの会社で出版などに関わっておられました。父、宮本順三さんの生誕100年目にあたる今年1月、樋口さんは父・順三さんの生涯を「小さいことはいいことだ、グリコおもちゃデザイナー物語」という一冊の本にまとめ、出版されました。今日は、この本や宮本順三さんの紹介、そして「おまけやZUNZO」とはどんなミュージアムかなど、お伺いしたいと思います。「おまけやZUNZO」事業活動を支えるNPO「おまけ文化の会」の理事でもあるノイリン、しっかりインタビューお願いします。
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今夜のお客さまは、来る4月2日から大阪ドーンセンターで公演される「狸御殿~HARU RANMAN~」に主演する「OSK日本歌劇団」男役スター・真麻里都さんと、おなじく娘役スター・恋羽(こはね)みうさんのお二人です。
OSKで狸御殿を題材とした舞台は1984年以来、21年ぶりのこと。今回は完全新作のOSKオリジナルの狸御殿が繰り広げられます。殺陣あり、涙あり、笑いあり、「人情ならぬ狸の情」あり、さらにOSKならではの華麗な踊り、とくにラインダンスは必見!まさに見どころ満載の作品ということ・・・・さあ、この完全新作「狸御殿」、どんな作品なのでしょうか?主人公「四国讃岐のイケメン・狸吉郎」役の真麻里都さん、それに「カチカチ山に住む娘狸・お黒」役の恋羽みうさん、この二人・・・のお狸?さんから、こっそり語っていただきましょう!それではOSK応援団、ノイリン・・・よろしくお願いします。
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