おとなの文化村(444回) エッセイスト 武部好伸さん

本日はお正月なので24時30分からスタートで26時15分までの拡大105分の番組をお届けします。

2017年第一回目を飾るゲストは エッセイストの武部好伸さんです 。

武部さん、お正月早々、大人の文化村におこしいただきありがとうございます。 武部です… 武部さんは1954年大阪市のお生まれ。 元読売新聞大阪本社記者で日本ペンクラブ会員、また関西大学社会学部非常勤講師 として活躍されています。 映画、ケルト文化、洋酒(とくにウイスキー)、そして大阪をテーマに執筆活動をさ れており、 日本経済新聞に映画評、映画ファンのための感動WEBサイト『シネルフレ』にシネ マエッセーなどを寄稿されています。 また、アコギ(アコースティックギター)-ユニット「ちょかBand」を組み、ライ ブ活動も展開中。 おもな著書に 映画では『ケルト映画紀行』(論創社)、『シネマティーニ銀幕のなかの洋酒た(淡 交社)、『ウィスキーアンドシネマ琥珀色の名脇役たち』(淡交社)、 ケルトでは『フランス「ケルト」紀行』、『アイルランド「ケルト」紀行』など「ケ ルト」紀行シリーズ全10巻(彩流社)、『スコットランド「ケルト」の誘惑』(言視 舎) 洋酒に関しては『ウィスキーはアイリッシュ ケルトの名酒を訪ねて』(淡交社)、 『《洋酒の精>に乾杯!ボビーズ·パー』(新風書房) そしてわが町大阪を映画から紹介した=『ぜんぶ大阪の映画やねん』(平凡社) に引き続き 昨年末に、最新刊『大阪「映画」事始め』(彩流社)を出版されました。 こんやはこの本の中で明らかになってきた、従来の定説をくつがえすある歴史の真 実についてたっぷり語っていただくために、お正月に満を持してスタジオにお越し いただきました。

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おとなの文化村(443回) 関西・大阪21世紀協会理事長 堀井良殷さん

今夜のお客様は公益財団法人 関西・大阪21世紀協会理事長堀井良殷さんです。

堀井さんは1936年奈良県桜井市のお生まれ。1958年東京大学卒業後、NHKに入社、ドキュメンタリー番組を担当され、調査報道番組でイタリア賞国際コンクールのグランプリ受賞、ドキュメンタリーで日本芸術祭優秀賞、日本新聞協会賞などを受賞されました。この間1970年から73年までニューヨーク特派員、その後NHK大阪放送局長、理事・営業総局長を務められました。そして2001年から当時の「大阪21世紀協会」理事長に就任。“水の都大阪”運動を提案・推進などに取り組まれています。また一般社団法人・心学明誠舎理事長のほか、関西経済同友会水都大阪推進委員長、大阪文化祭賞運営委員会会長、北前船フォーラム代表幹事などを務められ、主な著書に「EXPO70への道」「公枝」(きみえ)―48年目の真実―はじめ、2007年に初版を発刊された「なにわ大阪興亡記」は2013年から文庫本としてPHP文庫から出版されています。それから3年、いま「なにわ大阪の興亡」は堀井さんの目にどう写っているのかなどなど伺っていきたいと思います。

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おとなの文化村(442回) ジョブ・クローバー株式会社 高橋郁夫さん

今夜のお客様は「ジョブ・クローバー株式会社」代表取締役社長の高橋郁夫さんです

高橋さんは1952年、大阪市阿倍野区昭和町のお生まれ。京都薬科大学を卒業、滋賀医科大学付属病院に勤務されたのち、1982年(昭和57年)「保険薬局、クローバー薬局」を創業、1995年ジョブクローバー株式会社に法人化。「地域一番のかかりつけ薬局を目指して」を合言葉に、『クローバー薬局』の名称で大阪府下に27店舗を展開されています。また、「人々の生活にゆとりと幸せを」をめざして、エンターテイメント事業、ブライダル事業、映像制作事業など多岐な事業を展開。この番組でもしばしば紹介する、FM大阪に近く桜川のライブレストラン「フラミンゴ ジ アルーシヤ」もその一つです。多岐にわたる事業に共通することは、社会のため、人々の生活向上に貢献したいと語る高橋社長、若い社員のみなさんとともに、さらに未来にに向かって挑戦を続けておられます。が・・・なんで、どんな経緯で保険薬局さんがエンターテイメントやブライダル事業に・・・・今夜はそのあたりもしっかりとお伺いしたいと思います!

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