おとなの文化村(713)  落語家 四代目桂春團治さん

今夜のお客様は落語家、四代目桂春團治さんです。

四代目桂春團治さんは、1948年(昭和23年)生まれ、大阪府寝屋川市のご出身。1965年三代目桂春團治に入門、春章と名乗り上方落語界入り。1967年大阪府立桜塚高校卒業後、内弟子となり1968年新世界新花月で初舞台。テレビ番組「2時のワイドショー」では、ミヤコ蝶々から「はるさん」の愛称で呼ばれ可愛がられ、ワイドショーなどのバライテェー番組で、お茶の間の人気者に。1968年、一心太助の助の字で「春之助」を、1993年から車編の「春之輔」の名で活躍され、2003年より「上方落語協会」幹事長、副会長を歴任。2018年上方落語の大名跡、四代目桂春團治を襲名されました。現在、大阪市立大学、相愛大学の客員教授、公益社団法人「上方落語協会」相談役として上方落語界の隆盛に力を注いでおられます。そしてこの番組でおなじみ、「社会福祉法人」「医療法人」「NPO法人」で構成、自立自由度の高い福祉で社会に貢献する「豊泉家」グループが、来る4月1日にオープンする介護型ケアハウス「豊泉家 芦屋山手」の監修、プロデュースに春團治さんが参画されることになりました。さあ、上方落語の大御所、春團治師匠がいま注目の介護型ケアハウスでどのようなプロデュースを展開されるのか・・・お待たせいたしました、四代目にご登場いただきましょう。

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おとなの文化村(712)  株式会社北浜化学 馬場雅也さん 赤阪靖之さん

今夜のお客様は「株式会社北浜化学」代表取締役、馬場雅也さん、取締役製造企画部長、赤阪靖之さんのお二人です。

株式会社北浜化学は、廃プラスチックや廃タイヤを焼却ではなく、ヨーロッパで主流の熱分解する事により、二酸化炭素をほぼ出さずにガスやオイルを取り出せる機械の開発・製造に取り組み、地球とともに生きる環境リサイクル事業を世界に展開しようと昨年、設立されました。代表取締役の馬場雅也さんは1960年生まれ、神戸大学経営学部卒業後、総合広告代理店「株式会社宣成社」を設立、広告、広報、マーケティングに幅広く取り組みクライアントも多種多様。特に地域・自治体・政治関係に精通し、地域の活性化やイベントなども多数手がけ「大阪府政だより」の編集制作や大阪IRの広報にも携わっておられます。取締役製造企画部長、赤阪靖之さんは1973年生まれ、大阪商業大学付属高校から四天王寺国際仏教大学に進学、リサイクル事業、福祉事業を展開する「赤阪商店」の代表取締役として複数の会社を経営されています。積極的にSDGsへの取り組みを行う推進メンバーが集まり、SDGs 9番「産業と技術革新の基盤をつくろう」、14番の「海の豊かさを守ろう」を実践しているのが北浜化学。そのビジョンに紹介されている小型熱分解装置の名前は「化神」、さあ今夜はどんなお話を聞かせていただけるか興味津々です。

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おとなの文化村(711)  演劇、脚本家、演出家 増田 雄さん

今夜のお客様は演劇コンサルタント、脚本家、演出家の増田 雄さんです。

増田さんは1987年三重県生まれ、いまは大阪を拠点に活動されています。2010 年、多摩美術大学映像演劇学科卒業後、一年間イギリス・ロンドンへ留学。2015 年、民間企業で出会った仲間と演劇ユニット「モンゴルズシアターカンパニー」を立ち上げ、これまでの演劇にはなかったプロデュース・脚本・演出・営業を一手に担う作品受注型の演劇創作メソッド「演劇コンサルティング」を提唱。異業種とのコラボレーションを 得意とする活動は様々な分野で反響を生み、演劇の社会進出を進めてこられました。2018年、株式会社 MTC を設立。ロングラン公演を中心に様々な企業案件の公演を行っており、2019 年からは先日ゲスト出演いただいた大阪市西区イサオビルにあるミニシアタースペース「Regalo Gallery&Theater」の運営を担当、道頓堀並木座のオリジナル作品「正三のまわり舞台」の作、演出も手掛けられました。学生時代は演劇を専攻、若き頃は演劇青年?という噂のノイリン、今夜はどんな話が飛び出すでしょうか?さあ開幕です!

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