おとなの文化村(613) ことなび株式会社 足立尚樹さん

今夜のお客様は「ことなび株式会社」代表取締役、足立尚樹さんです。

足立さんは1956年(昭和31年)大阪府池田市のお生まれ。高校卒業後 新聞配達をしながら演劇をはじめ、その後劇団を主宰、京阪神3都市公演、自前の劇場開場、2ヶ月のロングラン公演を実現するなど果敢にトライするも、矢折れ、玉尽き「刀折れ矢尽きて」劇団を解散。その後立命館大学夜間文学部に入学するもこれも挫折してして中退。その後イベント企画などに手を染め、博覧会からティッシュ配りまで、ありとあらゆるイベントをやりまくりますが、これも広告代理店の下請けの立場がいやになり廃業。その頃から産業振興の依頼が何故か増え、ロボット産業振興、スマートエネルギー産業振興などに関わりこれは現在も力を注いでおられます。さらに現在は60歳を超え、人生最後のテーマとして商店街の振興と観光まちづくりにまい進中という足立さん。コロナウイルス感染拡大の危機の影響は深刻、かかわってこられた街の現況やこれから何を考えていくべきか・・・現場目線からのお話を伺っていきましょう。

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おとなの文化村(612) Mフードコンサルティング 宮上誠吾さん

今夜のお客様は「株式会社Mフードコンサルティング」代表取締役、宮上誠吾さんです。

宮上さんは昭和55年、1980年、大阪藤井寺市のお生まれ。大阪府東住吉高校時代はバスケットボール部に所属、近畿大学商経学部を2003年に卒業。大学在学中アルバイトを6つ掛け持ちして仕事三昧だったという宮上さん。縁あって2004年に南船場4丁目で「カレーうどん宮がみ屋」で独立。しかしカレーうどんでは夜の集客が難しく早々と経営難に・・。そこで閃いたのが「うどんすき」と「カレーうどん」を掛け合わせた発想の「カレー鍋」でした。大阪発祥カレー鍋屋として大評判となるものの、特許を取るわけにもいかずどこもかしこも「カレー鍋」の競合に。カレー鍋バブルが終わったいまは「カレー鍋発祥の老舗」をめざして日々精進しています。そんな宮上さん、人を信じすぎて多額の借金を背負う災難が襲います。しかしお父さんからの叱咤激励を受け持ち前の商い魂に火がつきます。おりからの肉ブーム、ほんまは1480円で食べてほしい「黒毛和牛ローストビーフ丼980円」が大ヒット、日本一に!その後も「餃子屋でお刺身餃子」などメニュー開発、商品開発に精力的に取り組んでいきます。そして、いま手掛けているのが「業界初、混ぜて食べるチーズケーキプリン」!なんやそれ??百聞は一見に如かず、今夜はスタジオに実物を持参していただいての登場です。

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おとなの文化村(611) アートプロデュース・ディレクター 古谷高治さん

今夜のお客様はアートプロデュース・ディレクターの古谷高治さんです。

古谷さんは1972 年吹田市のお生まれ。マロニエファッションデザイン専門学校卒業後、輸入雑貨卸業などを経て1994 年アメリカ村の複合商業施設ガレッジにてTANK GALLERY をオープン。アートを中心に音楽、ファッションなどカルチャーを発信。1999年隣接するGtgallery をオープン。2002年南堀江にアートプロジェクト「digmeout」のカフェ「digmeoutCAFE」をプロデュース、digmeout のアートディレクターとして活躍。2006 年9月アメリカ村に移転。現在はフリーランスで、中崎町に2019 年3月にオープンした ”used を拡張する進化型古着屋 森” のプランニングディレクターとしてイベント企画、リメイクなどを中心に活動。その他、DJ としてもKyoto Jazz Massive 沖野氏と共に活動している。認定NPO 法人グリーンバードアメ村チームリーダー。アメ村の清掃活動11 年目。中崎町 equal Festival アート展示企画運営NHK 朝の連続ドラマ「スカーレット」 アーティストブッキング(小澄源太)・年間30 本以上の展示企画、イベントを行っている。マロニエの時代から知っているのぐったん、堀江の活性化にも協力頂いたとか古谷さんのブロデュースするアートを紹介してもらいましょう。

 

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