おとなの文化村(590) オラトリオヤマトタケル演奏会 田仲基一さん

今夜のお客さまは「百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録記念事業・オラトリオヤマトタケル演奏会」チーフオーガナイザー田仲基一さんです。

田仲基一さんは羽曳野生まれ、羽曳野育ち。自営業のかたわら地元の青年会議所理事長、市民フェスティバル実行委員長などをつとめ、まちづくり活動を長年行ってこられました。なかでもまちに伝わる「ヤマトタケル白鳥伝説」に注目し、2000年に河内音頭を次世代に伝承する、子どものための河内音頭「タケルくん音頭」を制作。絵本「白鳥王子タケルくん」を出版し市内小学校、幼稚園に配布。羽曳野市のマスコットキャラクター「タケルくん」をつくり、自ら着ぐるみを着てPR活動に取り組んで来られました。現在、羽曳野市の市議会議員を務めながら、過去と現在がリンクする、独特な視点の古代史セミナーの開催。日本遺産に認定された竹内(たけのうち)街道沿道で昭和初期子供たちに親しまれていた「竹内街道わらべ歌」の80年ぶりの復活。クラウドファンディングによってヤマトタケル白鳥伝説のコミックを出版などその活動はますますヒートアップ。そして、ライフワークとする「日本神話を題材としたオラトリオ・ヤマトタケル」クラシックコンサートが百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録記念事業として、いよいよ今月16日土曜日、ザ・シンフォニーホールで開催されます。今夜は「オラトリオ・ヤマトタケル」公演を前にこの作品誕生の物語やその魅力について熱く語っていただきます。

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おとなの文化村(589) 手作りひろた食品 赤羽直美さん

今夜お客様は「手造りひろた食品株式会社」常務取締役 赤羽直美さんです。

赤羽さんは尼崎出身、1967年生まれ、「ひろたのポン酢」は尼崎の立花の皆様に愛され続けて29年、五つ星ひょうご2年連続受賞、実家の会社に就職、営業部長として大活躍!CMソング「ぽんずdeひろた」を自ら歌ってPR活動、「うたうセールスマン」と呼ばれています。オリジナル曲「哀の海」DAM配信、ラジオ関西番組「○○○○   」の中で料理を紹介するにレギュラー出演されるなど忙しい日々を送られていらっしゃいます。それもそのはず、カラオケ大会では常連、○○○○年ホリデージャパン歌謡選手会グランプリ、○○○○年森昌子課題曲大会準優勝。毎年5月31日のバースデイコンサートは楽しく迫力のあるステージ、ファンが一杯詰めかけて予約が取ないくらいの盛況ぶり!さあ、なんでもポン酢で食べるという大阪人、今日はどんなセールスをしてくださるのでしょうか

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おとなの文化村(588) アーティストMAO 高世麻央さん

今夜のお客さまは久しぶりにお越しいただきました、元OSK日本歌劇団トップスターでこのほど「アーティストMAO」として新たなスタートをきる高世麻央さんです。

高世麻央さんは神奈川県のご出身、1996年OSK日本歌劇団で初舞台をふまれました。2010年、霧隠才蔵を演じた「バンディット」で大阪グランプリを受賞するなど数々の舞台で活躍、2014年にOSK日本歌劇団のトップスターに就任。2015年から2016年にかけて「大阪松竹座」「京都南座」「新橋演舞場で」トップお披露目公演。第一回「大阪サクヤヒメ賞」を受賞。そして2018年引退を発表、7月「新橋演舞場」での「レビュー夏のおどり」をさよなら公演にOSK日本歌劇団を卒業されました。今年2月に大阪松竹座公演「天下一の軽口男」に出演するなど、拠点を東京に移し「アーティストMAO」としてCDデビューするなど一人のアーティストとしての活動が始まりました。そして今回、大切な場所、思い出の地、大阪道頓堀松竹座で「one day dream show高世麻央スペシャルステージmy departure take on eny color」を公演されねことになりました。今夜、2010年の初出演から5回目の登場となる「大人の文化村」、アーティストMAOの新たな魅力をたっぷりと伺いましょう。

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