おとなの文化村(570)  映画「龍宮之使」監督 長谷川光徳さん 織栖教授役 浅尾典彦さん

今夜のお客様は映画「龍宮之使」監督・撮影・脚色・編集の長谷川光徳さんとこの映画のプロデューサー・原作・脚本そして自ら、織栖正造 教授役で出演されてます浅尾典彦さんです。

長谷川さんは1957年北海道訓子府町生まれ。横浜放送映画専門学院(現 日本映画大学)2期卒業後、中村プロダクションに撮影助手見習いとして参入、以後フリー撮影助手として国際放映、三船プロダクション、松竹テレビ、東映太秦映像等に参加、「戦国自衛隊」「蒲田行進曲」「水戸黄門」など数々の作品を手がけられます。「さむらい探偵事件簿」にて撮影技師となられます。浅尾さんとは2017年夢人塔映画「ぐるぐるゴー」2019年「龍宮之使」では監督・撮影・脚色・編集を担当されます。浅尾さんは「おとなの文化村」出演も2回目。1962年、大阪生まれ。1970年代よりファンタジ・SF・アニメ・ホラー映画など“サブカルチャー”専門「夢人塔」の代表として、関西を中心に多彩なメディアで活躍中です。今回夢人塔40周年記念映画として「龍宮之使」をプロデュース、自ら織栖教授役で出演もされています。のぐったんも炭鉱の工場長役で出演する映画、6/29(土) 6/30(日) シアターセブンにて完成プレミア有料試写会を直前に、この映画の製作の苦労話やみどころをたっぷり語って頂きましょう。

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おとなの文化村(569)  劇団往来 座長 要冷蔵さん 河合美智子さん

今夜のお客さまは劇団往来 座長、要冷蔵さんと女優の河合美智子さんです。

劇団往来は今年が設立35周年、「演劇はカーニバルだ、芸術は場数だ」をモットーに過激な演劇、ジャンルにこだわらない作品、心に響く演劇を大阪を拠点に上演し続けています。座長の要冷蔵さんは1962年生まれ、京都産業大学卒業、関西芸術座演劇研究所をへて1985年 劇団往来旗揚げ公演からフル出演。河合美智子さんは1983年 映画「ションベン ライダー」でデビュー。1996年NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」、オーロラ輝子役で人気を呼び、自ら歌ったオリジナル曲「夫婦みち」が大ヒット。2016年8月、脳出血を発症し入院。現在もリハビリを継続しながら活動を続けておられます。今夜は、来たる6月20日から始まる「劇団往来 第50回記念公演〜ナイル殺人事件〜」の上演を前に、この作品の見どころや舞台裏などたっぷりとお話しいただきます。

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おとなの文化村(568) 「武蔵」映画監督 三上康雄さん

今夜のお客様は2013年以来5年半ぶりのご出演、映画監督の三上康雄さんです。

三上康雄さんは1958年大阪市東区、現在の中央区の生まれ。11歳のときに8ミリカメラを購入したことが映画の道へのスタートとか。その後4本の8ミリ映画を制作しながら近畿大学経営学科を卒業、家業の「ミカミ工業株式会社」に入社。16ミリ映画の製作、ハーフマラソン完走などを楽しみつつ、製造部長、専務取締役をへて2001年43歳で代表取締役社長に就任。2011年、三上さんはM&Aで全株式を売却、本格時代劇映画を製作する三上康雄事務所を設立。2013年、日本映画監督協会新人賞にノミネートされた「蠢動(しゅんどう)」を発表されました。そして今年、史実に基づくオリジナルストーリーで、オールロケ、リアルな殺陣の「本物の武蔵」に徹底的にこだわった作品「武蔵」を完成。5月25日から北海道から九州まで全国でロードショー公開が始まりました。小次郎役に松平健をはじめ、目黒祐樹、水野真紀、若林豪、中原丈雄、清水綋治、原田龍二、遠藤久美子らのベテラン、武蔵役には細田善彦らが出演。過去、誰もが描かなかった「本物の武蔵」の映画をとことん体感してくださいと熱く語る三上康雄監督のご登場です。

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