Category: ゲスト紹介

おとなの文化村 (092回) 特殊メイク スクーリミング・マッド・ジョージさん

今夜は。大阪出身で世界中のSFX界で大活躍のスクリーミング・マッド・ジョージさんの登場です。

スクリーミング・マッド・ジョージさんは1956年大阪生まれの日本人エフェクト・アーティスト、シュールレアリスト、映画監督。初芝高等学校卒業。アメリカ合衆国を中心に活動。本名は谷譲治。大阪は心斎橋の理髪店で長男として生うぃお受け、中学生時代にダリを知り、シュールレアリズムに強い調味を抱く。高校時代には東京に行き、漫画家の高信太郎宅に押し掛け自らのグロテスクかつシュールな漫画を見せたところ、高さんに才能を見出されその場で弟子入り。そしてダリのような画家を志し高校卒業後、父が出店したニューヨークに渡り、スルール・オブ・ビジュアルアーツに「てファインアートを学ぶ。しかしそこの講師はジョージさんが目指していたシュールレアリズムは古いものだと切り捨てられ、それに反発して総合芸術として映像分野に興味を示すようになります。また趣味で行っていたパンクバンドのビデオとして「剃刀で全身の皮を剥ぐ」というグロテスクかつシュールな映像を生み出し、これがマイケル・ジャクソン「スリラー」のプロモーションビデオの特殊メイクで有名なリック・ベイカーの目に留まり。それが縁でハリウッドにビジュアルアーティストとしての活躍の舞台を移す。以後はハリウッドの数多くの大作に参加しその名を不動のものに…..近年は日本に拠点を移し、オリジナル・ムービーの製作や、日本のバンドのプロモーションビデオを製作するなどの活動を行っていて、大阪芸術大学では専門特殊メイクを教えている

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おとなの文化村 (091回) 立ち飲み三銃士の一人 新山ひろしさん

今夜は大阪の夜の盛り場を徘徊し ユニークなルポを続けている。立ち飲み三銃士の一人、新山ひろしさんをお迎えしています。

友人二人と三人で立ち飲みを巡り、その体験をミニコミ「立ち飲みジャーナル」に発表。もう、20年目になる。現在は、毎日新聞に「酩酊八十八箇所」を連載。夏には、昨年出版した「大阪酩酊八十八箇所」の下巻が出る予定。そのキッカケは、大阪市の「大阪咲かそ」という番組を制作したことだった。立ち飲みは、大阪独自の文化であることを感じた。そして、その発見を文章にして、いろんなメディアに発表することになった。そんな活動に対して、「大阪名物研究会」より、「いちびり大賞特別賞」を受賞。以来、ますます、立ち飲みに入り浸る日々が続いている。

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おとなの文化村 (090回) 日本ほめる達人協会代代表 西村貴芳さん

「泣く子もほめる!」ほめる達人。あの橋下知事に人のほめ方を教えた男。今夜は今話題のほめ達~ほめる達人。日本ほめる達人協会代代表で有限会社シーズ代表取締役の西村貴芳(ニシムラタカヨシさんの登場です。

西村さんは1990年関西大学を卒業後、不動産関係の会社に就職。入社一年めで営業成績トップを達成。そして結婚を機に、家業の不動産管理会社に専務取締役として就任し 自社物件のマンション・ホテルの管理業務に従事。ビジネスホテルの現場勤務も経験し人材の定着不足に悩み、現場住み込み・休みなし・睡眠3時間の中でヒトの管理のノウハウとして、しかるばかりでなく「ほめて伝える」という効果に気付き、たった1年で自社ホテルの人材募集費を年間120万から0円にコストダウン。そして2005年にはほめる仕組みで組織を活性化させるための覆面調査会社「C’s」(シーズ)を創業。そしてヒトをほめる・・という仕組みで組織を活性化させるシステムを構築したところ、橋下知事から大阪府の調査を2年連続で委託され、その様子をNHKが特集で全国に放送。そしてこのシステムを採用した。企業の業績は平均120%とにもなり、3ヶ月で売上を161%に伸ばす企業もあるほどで、ほめる覆面調査の依頼は年間1,000件以上で、常に2ヶ月待ちの状態だとか また最近は、教育関係者からの問合せも多く、セミナー受講者の満足度は97%以上だそうです。そして満を持して、今年の2月からはより多くの「ほめる達人」を生み出すための「ほめ達検定」をスタートさせました。そして主な著書としては「繁盛店のほめる仕組み」(同文舘出版)があります。ヒトをほめていいところを伸ばす・・今夜は「ほめ達」の真髄を熱く語っていただきます。

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