大阪府堺市にお住まいの市井の作曲家「日本交響楽運動」の父として、黎明・発展期の洋楽界を切り開いた作曲家・山田耕筰の最晩年の弟子である武田圭史さんです。
武田さんは1936年岐阜県のお生まれの74歳。東京大学の学生のときに日本の近代音楽界の重鎮である作曲家山田耕筰に師事。2年間、原宿にあった、先生の自宅で、音楽、を初め芸術、宗教、哲学、人生論などを学ぶ。大学を卒業後しばらくのサラーマン生活ののち高校教師となり、同時に作曲活動に入り以降、高校教師を引退後も 市民教養講座講師、大学講師などをしながら作曲活動に従事。仏教歌 叙情歌 演歌 歌謡曲 クラシック歌曲など幅広いジャンルの作品を数多く手がけられている武田さんですがなんと現在までに作曲された曲数はおよそ1300曲あまりとか日本作曲家協会会員として74歳の現在も旺盛な作曲活動を続けておられる武田さんです。今夜はそんな武田さんの人となりにせまってみたいと思います。それでは武田さんよろしく御願いいたします。
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今夜のお客様は大阪の魅力を国内外に強くアピールし、観光ビジターやコンベンション誘致を目的として活動されている財団法人大阪観光コンベンション協会会長の津田和明さんです。
津田さんは昭和9年うまれの76歳。昭和32年に 株式会社寿屋(現在のサントリー)に入社。41歳の若さでロンドン支店長に・・そして常務、専務と組織の階段をのぼりつめ、平成7年には取締役副社長に就任。また同時期から財界活動のフィールドにおいても関西経済連合会や関西経済同友会等のメンバーとして活躍。そして平成15年4月 財団法人大阪観光コンベンション協会の発足と同時に会長に就任。現在まで 観光事業の促進を通じて大阪の元気アップに尽力されている津田さんです。今夜は 我が町大阪への熱い思いを語っていただきます。
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