Posts tagged: 2012/07

おとなの文化村 (210回) お好み焼き千房 中井政嗣さん

今夜は食い倒れの街大阪を代表するコナモンの一つお好み焼きの老舗「千房」の社長さん中井政嗣さんにお越しいただきました。

中井さんは 昭和20年9月15日と言う終戦の1か月後に奈良県にお生まれになります。昭和36年、地元の中学を卒業と同時に大阪に出て乾物屋さんに就職。その年にお父様が亡くなられ自立心が芽生え、苦節12年、高度経済成長が続いていた昭和48年 現在のお店「千房」の1号店を千日前にオープンさせ、大阪の庶民の味を中井さん独特の感性で一流の食べ物に変身させました。現在ではフランチャイズも合わせると全国に62店舗そしてハワイにも出店するなど、幅広くビジネスを展開されています。また事業の傍ら、41歳で高校を卒業。社会問題化している青少年の教育の問題に心を砕き、自らの経験をふまえた独特の持論が社会教育家としても注目を集め、日々全国各地の教育委員会・PTA・経営者団体・企業などでの講演活動ももされてます。そして、これまでの体験を基にした著作もすでに3冊。毎日エネルギッッシュに活躍されている中井さん。今夜は そのエネルギーの源について伺います。

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おとなの文化村 (209回) ウラなんばの仕掛け人 牧香代子さん

リスナーのみなさんは「ウラなんば」ってご存知ですか、いま難波千日前から日本橋にかけてのエリアが熱く盛り上がっている様子なんです。・・とゆーわけで今夜はその「ウラなんば」の仕掛け人のお一人、千日前でデザイン会社や飲食店を経営していらっしゃる有限会社リンクコーポレーションの社長さん牧香代子さんをお迎えしています

牧さんは大阪生まれの大阪育ち、30歳になるまでに社長になりた~いと 漠然とした目標を持っていた牧さん・・そこで、武器になる何かを身につけたい!!と思い留学を決意しますが英語圏では、帰国子女に負ける・・・。ほな韓国!?でも大阪には在日の人が多いのでこれまたあかん。そこででた答えは中国!!思い立ったが吉日。さっそく北京に留学してしまったところが牧さんらしいですね。そして5年の中国生活のあいだに、世界中をバックパッカーで旅してまわり、カンボジアで偶然であったのが、いま牧さんがウラなんばで経営している飲食店「季節料理縁」の店長さんになっている上原さん、お互いバックパッカーをしていて意気投合。いつかお店を出そうと口約束したのが、後の出店のきっかけだとかそして 北京の大学卒業後、100円均一のバイヤーでアジアを飛びまわった後に帰国。そして念願のデザイン会社と飲食店を経営する会社の社長さんにいまは、仕事の傍ら、商店街活動に取り組むようになり、街づくりに魅力を感じ最近では、ウラナンバのメンバーと飲食店を点でなく面で盛り上げて行こうといろいろ頑張っている3歳のおこさんのママでもあるスーパーウーマン牧香代子さん。今夜は牧さんのエネルギーの源に迫ります。

 

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2012/07月〜12月放送分

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