おとなの文化村(260回) 売れっ子ラジオパーソナリティ 子守康範さん

今夜は大阪の売れっ子ラジオパーソナリティのおひとりで映像制作会社アンテリジャンの代表取締役。そしてこのたび自らが歌うCDを発表された子守康範さんをお迎えしています。

子守さんは昭和36年大阪生まれの52歳。神戸の高校を卒業後慶応大学に進学。学生のころからのアナウンサー志望が高じて大学卒業後アナウンサーとして毎日放送に入社。身長が197センチだったことで、当時日本で一番背の高いアナウンサーとよばれていたとかアナウンサーとなってからは多くの番組を受け持っていた売れっ子アナだった子守さんですが、平成10年に起業家だったおじいさんの影響をうけ独立。自分史や企業紹介の映像を制作する会社アンテリジャンを起業。そして経営者の傍らラジオパーソナリティとしても活躍。現在は古巣毎日放送ラジオで月曜から金曜までの毎朝5時からのワイド番組「子守康範 朝からてんコモリ!」でおなじみですね。今夜は先ごろリリースされた子守さん自ら唄われたCD「あなたにありがとう」をひっさげてのエフエム大阪初登場です。茶屋町とはちょっと勝手の違う湊町でのトークは果たしてどんなことになるのでしょうか

 

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おとなの文化村(259回) 老舗の果物屋さん「千総」の4代目 西辻宏道さん

今夜は大阪の老舗の果物屋さんである有限会社「千総」の4代目 西辻宏道さんをお迎えしています。

「千総」は明治20年に初代が木津で果物商を創業して以来今日まで続く老舗の果物屋さん。従来の果物の小売業に加え、約10年前に果物をベースにしたオリジナル加工品のブランド「アトリエ コンフィチュール」を設立。小さな工房ながら4種の製造業許可を取得し、ジャムやゼリーといった瓶詰加工品を中心に展開されています。そしてPB(プライベートブランド)やOEM商品なども手掛けられ某高級ホテルや某有名料理研究家のブランド商品も扱っておられます。また、昨年からはブルーベリーの栽培もスタートしようと新規就農に向け鋭意準備中の西辻さん。老舗の看板に恥じないように、“果物屋”さんの新しいスタイルを模索している四代目、今夜はスタジオにオリジナル商品を持ち込んでのオイシイお話をたっぷり伺います。

 

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おとなの文化村(258回) 近畿経済産業局局長 小林利典さん

今夜は近畿地方の2府5県をカバーするエリアの経済・産業にかかわる施策を管轄する経済産業省の出先機関、近畿経済産業局局長の小林利典さんをお迎えしています。

小林さんは昭和36年大阪・枚方生まれの51歳。日本一の進学校、灘中、灘校をへて東大法学部卒業という絵にかいたようなエリート官僚へのコースをたどって昭和59年、当時の通商産業省に入省。その後は在外公館勤務や様々なセクションの業務を体験されたのち、昨年7月に近畿経済産業局長として30数年ぶりに生まれ育った大阪に戻ってこられた小林さん。今夜は近畿の「商いの明日」を語っていただきます。

 

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