おとなの文化村(403回) 河内長野市役所の都市魅力戦略課 東 映道さん

今夜のお客様は河内長野市役所の都市魅力戦略課・政策戦略係長の東 映道さんです。

東映道(ひがしてるみち)さんは…、1974年、昭和49年、大阪府・河内長野市生まれ、河内 長野市育ちの41歳。関西大学法学部にて、特に「地方自治」を学び、卒業後は、河内長野市役所に 入庁。水道局、生涯学習推進室、商工観光課、市民協働室を経て都市魅力戦略課に。河内長野市職員 一筋18年。河内長野市で暮らし、小学生になる一男一女を育てながら、米づくりや山そだてもこな し、地元を愛してやまない、地域に根付く市役所職員。河内長野市、そして今日のテーマである「奥 河内」を盛り上げていこうという市の宣伝マンです。今夜は、残念ながらご欠席となりましたアトリエ・ノアノール天川麻子さんの代役として、まちを デザインする取り組み、まちのプロモーションを通じて、多くの人に魅力を伝える取り組みをご紹介 いただき、新たな魅力スポット「奥河内」の魅力に想いをはせたいと思います。

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おとなの文化村(402回) 宇宙研究開発機構 片坐宏一さん

今夜のお客様は「次世代の天文衛星計画『SPICA』に携わる宇宙研究開発機構、准教授の片坐宏一さんです。

片坐 宏一さんは 1961年4月、尼崎のお生まれ。小学校二年のときに 大阪に引越し、大阪府立生野高等学校卒業。 その後、京都大学で物理と天文を学び、大学院卒業後は郵政省(当時)の研究所をへて東京大学の助手に。そこで、国立天文台がハワイに当時建設していた「すばる」望遠鏡の 観測装置を開発に従事。、2000年からは相模原市にある「宇宙科学研究所」に移り、 赤外線天文観測衛星「あかり」の開発・運用に参加。そしていまは、 次の世代の天文衛星計画「SPICA(スピカ)」にたずさわっておられます。そんな折り、2014年12月、突然、長男康佑君が心臓の難病であると診断されます。2015年にはアメリカでの移植が必要となり、その実現のため募金活動を多くの仲間とともに始められました。今夜は、大阪で育った片坐さんが、宇宙、天文学に興味を持ち、いま携わっておられる「SPIKA」のお話と、息子さんの募金活動「こうちゃんを救う会」について「おとなの文化村」も微力ながらご協力できればと、お話を伺うことになりました。日曜日に、難波駅前できようも募金活動をされてきた、片坐さんにスタジオにお越しいただきました。

 

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おとなの文化村(401回) 芦原橋 「SALTVALLEY」 塩谷 一さん

今夜のお客様は芦原橋にみんなで遊べる空間「SALTVALLEY」を運営されている塩谷 一さんです。

塩谷 一さんは1959年御菓子司「槌屋」の長男として大阪にお生になりました。1980年堺市安井町にてCafe&Cake「CHIANTI」オープン。人として素晴らしいお客様に恵まれ30年経った今も付き合いのあるお客様がいらしゃいます。1985年佐川急便大阪本社入社。10年以上箕面市を担当。2002年情報通信を中心にセキュリティーやインフラ整備に関わる一切を請け負う会社、コムプランニング設立。2014年6月本社を心斎橋から芦原橋に引っ越す。3フロアも使わないので二階を会社にし、庭と一階三階をみんなで遊べる空間にしたら面白いんじゃないかなと軽いノリで創り出します。コンセプトは性別、年齢、国籍、障害等の差別なくここに来ると皆が笑顔になれる空間。その中でインテリアやデザインのお祭り「まちデコール」の実行委員だった原田徹朗さんや小川貴一郎さん、店舗設定の城村握さん等の人たちと出会います。2014年10月まちデコール開催にむけて、ビル一棟丸々リノベーションしようという企画で参加!ボランティアのお手伝い延べ500名ほどの人が集まる。芦原橋活性化で動いておられる一般社団法人リード(アップマーケット)との出会いで「目指すところ、町に活気を取り戻し活き活きとした街作り」ということで意気投合アップマーケットの会場としてもSALTVALLEYを使っています。2015年12月SALTVALLEY三階にキッチンを作り、2月完成。カフェ・フリースペースとして益々の進化を続けるSALTVALLEY。今夜はリノベーション過程のお話や今後のSALTVALLEYの展望を語って頂きます。

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