今夜のお客様は文楽三味線奏者、鶴澤寛太郎さんです。
鶴澤寛太郎さんは1987年、奈良のお生まれ。1999年におじいさまの、人間国宝七代鶴澤寛治さんに入門。寛太郎と名のり2001年1月、国立文楽劇場で初舞台をふまれます。2009、2011、2014、2015年、文楽協会賞、2012年、十三夜会賞奨励賞、文楽劇場奨励賞を受賞されました。昨年2月に初開催して大好評を博した「うめだ文楽」をふたたび開催。鶴澤寛太郎さんも昨年につづき出演されます。「大阪の街の真ん中で」「勤め帰りやショッピング、観光のついでに感激できる」「若手技芸員さんが中心」そして、多彩なゲストも登場する「うめだ文楽」ことしも来る3月25日から27日まで、グランフロント大阪「ナレッジシアター」で催されます。今夜は太夫、三味線、人形づかいの若手技芸員さんから三味線の鶴澤寛太郎さんをスタジオにお招きしました。飲む、食べる、喋る、唄う、そしてイタリアが趣味という寛太郎さん、今夜はたつぷりと喋っていただきましょう。
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今夜のお客さまは有限会社一期一会、代表取締役社長、ミナミあきんどクラブ代表幹事の鈴川真一郎さんです。
鈴川さんは1973年大阪のお生まれ。大学卒業後、ミナミの街が大好きだったので、ミナミに本社がある光明興業株式会社に入社。様々な学びを経験されて、2003年『有限会社一期一会』を創業。お客様との出会いを大切にしたい想いから社名を一期一会とされたそうです。業務内容は映像製作全般、企業CMからイベント撮影、個人の歴史映像製作と、映像に携わる事ならなんでも。『映像撮影、編集する事が仕事ではない。その映像をみてどのように感じてもらえるか、お客様の想い通りの映像にすることができているのかが仕事』をモットーに日々活躍されています。会社員時代に広報の仕事をした経験をいかして、代理店任せではなく、企画構成から打ち合わせ、納品まで一貫して自社で行えることが強み・・・。ことしから、ミナミの若手経営者のあつまり「ミナミあきんどクラブ」の代表幹事に就任され、大阪・ミナミの街を映像で元気にしていきたいとますます張り切っておられます。
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今夜のお客さまは「日本イルミネーション協会会員」、「株式会社ビルドカンパニー」代表取締役の三町裕之さんです。
三町さんは、1962年豊中生まれの豊中育ち。平成5年、「ビルドカンパニー」を創業。現在、環境対策・イルミルーション・建築工事・企画 計画コンサルティング事業を展開。建築に関するコンサルティング、増改築やリフォーム分野では、蓄積したノウハウを元に幅広く顧客対応できることがつよみとのこと。また、建築材料、建築物の保存などの観点から「環境プランナーER」を取得。省エネや使用電力削減、ピークカット対策が急務とされている現在、様々な環境問題に対して専門的知識をもつ企業として活動されています。環境という観点と「地球に優しく」をキーワードにLEDを光源としたイルミネーション事業に力を注ぎ、イルミネーションイベントの企画・設計・計画・演出・施工及び監理など、トータルな視点でクリエイティブな事業展開をされています。今夜はいま開催中の「奥河内イルミナージュ」のお話とともに、日本保有のLED技術の普及活動、イルミネーションをつうじて、多くの人に感動と魅力の提供にできる施設の再生、活性化への取り組みを伺います。照明デザインにつては日ごろから一カ言を持つノグッタンにも、絡んでもらいながら、河内長野のイルミネーションに思いを馳せたいと思います。
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