おとなの文化村(373回) 日本原史文化研究会 塚田昌久さん

今夜のお客さまは、一般社団法人「日本原史文化研究会」代表理事の塚田昌久さんです。

塚田さんは1960年、大阪市のお生まれ。京都外国語大学の英米学部を卒業され、大阪、和泉市商工会議所、大阪府商工会・商工会議所の泉州ブロック協議会会長などを歴任されます。そして現在、「社会に貢献し、必要とされるビジネスでありたい」と「ディプロサービス株式会社」「株式会社毎日」「株式会社ライセンスジャパン」など5つの会社の代表取締役やCEOをつとめられています。そして、昨年7月「日本の精神文化の探求、縄文時代後期から弥生時代初期の風俗を基盤とした「哲学」「信仰」「芸術」等の研究者に活動の場を与え、その成果を国内外に普及することにより、現代人の「よりよく生きること」に寄与すること」を目的に、一般社団法人「日本原史文化研究会」通称APJを設立されました。今夜は、能楽普及協会の協力を得て、この9月に公演される「新作能・祖神(そのかみ)」のお話をとおして、「日本の文化・芸術を探求することで、今を生きる人々の『より充実した精神性』に貢献する」「日本の『地方創生』に大いに貢献ができると確信する」と語る塚田さんの思いを、なんとかこの30分のコーナーのでお伝えできればと、ノイリンに頑張っていただきましょう。

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おとなの文化村(372回) スマート観光推進機構理事 長星乃勝さん

今夜のお客さまは、NPO法人スマート観光推進機構理事長の星乃勝さんです。

星乃さんは1949年、天神橋のお生まれ。昭和43年から平成21年まで大阪市に奉職。消防局、交通局、計画調整局に勤され、その後、株式会社スルット関西でお仕事をされます。そして、平成24年、関西をエリアとした観光振興を目的にNPO法人スマート推進機構を設立。自治体の壁を越え、官民の壁を越えた活動によって関西の観光コンテンツの集積をめざすべく日々活動されています。ノイリンとのつながりも長く、大阪市交通局時代、地下鉄構内で初のジャズライブ実現に向けて尽力いただいた立役者とか・・・関西を中心にした地域の活性化、経済の振興には「観光」は欠かすことのできない存在、地域内外のさまざまな人たちと連携して、これからが活躍の正念場という星乃さん。盟友ノイリンと今夜は大いに語り合っていただきましょう!

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おとなの文化村(371回) 第18回なにわ大賞「手描き職人」竹内志朗さん

今夜のお客様は、第18回なにわ大賞を受賞された舞台装置家、タイトル書きで長年活躍されている「手描き職人」竹内志朗さんです。

竹内さんは1933年、大阪のお生まれ。中学生のとき「ロミオとジュリエット」の舞台を観て演劇に魅せられ、舞台装置家をめざされます。高校卒業後、図案家(グフックデザイナー)として技術を身につけ、1954年から関西を中心に舞台装置、演劇活動に従事。1956年、民放テレビ開局にともないテレビタイトルデザイナーとして活動するとともに、道頓堀中座、梅田コマ劇場、新歌舞伎座、浪花座、毎日ホール、厚生年金会館などなどいまは閉館した劇場をふくめ、現在も現役として演劇、伝統芸能、バレエ、レビュー、歌謡ショーほかさまざまな舞台の装置やチラシデザインの仕事に携わっておられます。今回、その60年にわたる活躍に対して、選考委員会満場一致で「なにわ大賞、大賞」が贈られました。その番組タイトルを聞けば誰もがしっている名前がずらり・・・舞台をつうじて知り合った俳優、歌手、演出家さんたちはキラ星のごとくおられます。「なにわ大賞」を主催する「なにわ名物開発研究会」の代表、われらが大人の文化村「ノイリン」いわく・・・『いままでほんとうにたくさんの方々に「なにわ大賞」をもろてもらいましたが、まだまだこんなスゴイ方がいたはったんですね・・・』と感動しているとか・・・

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