おとなの文化村(338回) 俳優 西川忠志さん

今夜のお客様は「よしもとのプリンス」俳優の西川忠志さんです。

西川忠志さんは西川きよし、ヘレンさんご夫妻の長男として1968年大阪にお生まれになりました。大学在学中の1988年に、『愛の劇場・心変わり』(TBS系)でデビュー。以後、テレビドラマのレギュラー出演や舞台俳優として活躍されています。2009年3月、吉本興業に移籍するとともに、吉本新喜劇に入団、親子2代で新喜劇に関わることに・・・。2012年12月には、『吉本百年物語日本人ならテレビで遊ぼ』で父・きよし役を演じるなど幾たびかのお父さん役で話題をあつめました。今回、来年1月に近鉄アート館で公演される、「こてこて浪花の人情ミュージカル~蝶子と吉治郎の家」で吉治郎役で主演されます。よしもと・タカラヅカ・OSKと関西が誇る芸能文化がぎっしりと詰ったミュージカル。今夜はこの作品の紹介とともに西川忠志さんの魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います。それでは、かつてはミナミのぼんぼん・・の?ノイリンよろしくお相手をお願いします。

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おとなの文化村(337回) 音楽プロモーター 竹中健三さん

今夜のお客様は元キングレコードプロモーターで、現在、有限会社アセント、そして有限会社ミュージックキャンプの代表取締役竹中健三さんです。

竹中さんは昭和15年・1940年に京都府船井郡園部町でお生まれの今年74歳。昭和38年・1963年、同志社大学経済学部を卒業後、キングレコード株式会社に入社、大阪支店宣伝課に配属されました。以来、平成11年・1999年5月に退職されるまで、36年間大阪勤務一筋。(実は、東京転勤を命じられたけど拒否された・・・とか!?)まさに、レコード、アーティストの宣伝はじめ、アーティストの発掘にも尽力されてきました。その代表格が今年亡くなった“やしきたかじん”さん。それはそれは聞くも涙、語るも涙の物語だったのです。そんな竹中さんですが、キングレコード退社後は、のこぎり奏者のサキタハヂメさんを大切に育て上げたり、今も関西のミュージックシーンで活躍されています。今夜は、竹中さんの音楽に“かける”熱き思い、苦労話、これからの夢ど・・・大いに語って頂きましょう。それではノイリン!よろしくお願いします。

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おとなの文化村(336回) 堺市文化振興財団 理事長 梅原利之さん

今夜のお客様は「公益財団法人 堺市文化振興財団 理事長」の梅原利之さんです。

梅原さんは、昭和14年(1939年)京都府でお生まれの今年74歳。昭和36年3月、京都大学工学部をご卒業。その4月に「日本国有鉄道」にご入社。昭和61年2月に日本国有鉄道金沢鉄道管理局長。62年に西日本旅客鉄道株式会社取締役(金沢支社長)、平成元年6月に常務取締役、平成8年6月 四国旅客鉄道株式会社代表取締役専務。10年に代表取締役社長。そして会長を経て相談役に。その後ことし平成26年6月に公益財団法人 堺市文化振興財団理事長に就任されました。他の主な役職に・・・公益社団法人日本観光振興協会理事・四国支部長、瀬戸内国際芸術祭実行委員会-委員そして、今年の5月まで瀬戸フィルハーモニー交響楽団-代表理事など多数の要職につかれました。今夜は梅原さんに、国鉄、JR時代の思い出。堺市文化振興財団に就任されてから、気づかれた堺の魅力、堺市文化振興財団のPRなどなど。それに趣味は清元小唄を嗜む梅原さんの素顔にも迫ってみましょう。

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