おとなの文化村 (176回) NPO法人こどもセンター 吉田明弘さん シンガー&ソングライター的野祥子さん

今夜は虐待、いじめそして非行など 様々な理由で行き場の無い子供たちを救うためのシェルター作りに尽力されている「NPO法人こどもセンターののさん」の理事、吉田明弘さん。そしてその活動に共鳴されてテーマソングを製作し唄っていらっしゃる福岡出身の現役女子大生、シンガー&ソングライター的野祥子さんのお二人をお迎えしています

吉田さんは1965年尼崎のお生まれ兵庫教育大学大学院在学時に、中学校家庭科教師をめざし、大学通信教育で教員免許を取得。講師として兵庫県伊丹市の中学校で先生の活動をスタート。現在は児童福祉を専門とされて皇學館大学教育学部准教授として教鞭をとられている傍ら児童福祉を実践する意味で「目の前で困っている子どもすら救えないで何が児童福祉か?」という気持の具体化として子どもシェルター「こどもセンターののさん」を設立する活動に参画され活動中です・また的野さんは福岡市在住で、福岡大学の現役大学生。幼い頃からピアノ、ミュージカル、ジャズ、ゴスペルなど様々なジャンルで活動し、現在は福岡を中心にソロとして活躍中。伸びの良い歌声と卓越した歌唱力、人々の心を掴む表現力を併せ持つシンガー&ソングライター です。今夜はお二人に困っているこどもたちに手を差し伸べる活動の取り組みについてお伺いします。

 

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おとなの文化村 (175回) 口笛吹き もくまさあきさん

今夜はくちびるを楽器に 地球上に口笛を!!のキャッチフレーズを引っ提げて大活躍の世界的”口笛吹き”のもくまさあきさんです。

もくさんは昭和17年大阪のお生まれ、49歳でサラリーマンの世界から「くちぶえふき」に転進し69歳の現在ではHITO-FUE(口笛)提唱者として口笛音楽を文化として定着させるべく口笛普及活動に精力的に取り組んでおられます。2000年4月には、日本人として初めてアメリカにおける口笛世界大会(第27回)に出場し、いきなりポピュラー部門第二位・総合第三位に入賞した実力の持ち主のもくさん。レパートリーは、童謡・唱歌・歌謡曲・映画音楽・クラシック曲等ジャンルを超えてレパートリーは巾広く、関西を中心として口笛教室を数ヵ所開設し後進の指導に尽力されていて、口笛コンクールを開催し こどもたちの世界チャンピオンも誕生させるなど大活躍。将来の夢は「10000人のくちぶえ第九」を大阪城ホールで実現させたいとのこと。今夜はスタジオ実演も交えながら”口笛”の楽しさを語っていただきます。

 

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おとなの文化村 (174回) ESSEアカデミー 内山節子さん

さて今夜は大阪千林商店街の名物ダンシング・マザー ウッチーこと内美体育文化研究所代表、アクターズ・スクール ESSEアカデミーのエグゼクティブ・プロデューサー 内山節子さんにお越しいただきました。

大阪生まれの内山さんは小さなときから体操大好き少女。そして、1981年からは千林を拠点にスポーツ教室をスタート、現在は千林駅前にダンサーやタレント、モデルなどをめざしている子供たちのためのアクターズスクール、ESSEアカデミーを主宰、数多くのタレントを輩出する いま評判のスクールに育て上げた内山さん。今年は事業開始30周年に当たり、新しいスタートを切る年として、さまざまな活動に奮闘中です。人呼んで、千林のカリスマ、ダンシングマザー、ウッチー、千林商店街では知らぬ人がいない、典型的な大阪のおばちゃん、内山節子さんに そのエネルギッシュな活動のパワーの秘密を語っていただきます。

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