今夜のお客様はイベント企画・制作プランナー「SPEC」代表、佐藤晃一さんです。
佐藤さんは1976年(昭和51年)大阪市のお生まれ。高校を卒業後イベント会社に就職し、自動車メーカーなどの企業催事イベントを担当されました。その後、NTTグループに契約社員として転職し、主に人材サービスとNTT内のイベント事業に4年間従事し退職。ダイレクトメーリング会社に就職し、人材サービス、ダイレクトメールの業務とともに、こちらでもNTT内でのイベント業務を担当。また、橋下徹大阪府知事時代に行われた「大阪版市場化テスト」の行政改革提案が採用されたこともあり、イベント事業に特化した会社へと転職するため5年の勤務を経て退社。2011年、イベント事業に特化した会社に就職したところが入社3ヶ月で廃業となり、自ら「SPEC」を設立し個人にてイベント業務を開始されました。2014年、SPECは維持しつつ、芸能事務所として「ACT EDGE(アクトエッジ)エンターテイメント株式会社」を設立し活動を続けておられます。~イベント企画制作運営・タレントプロモーション・音響機材レンタル!このイベントどこに頼めば??のニーズに答え、企業イベントから学祭イベントまであらゆるイベントをサポート!シーンに合わせたベストな企画・タレントをブッキング!~とアピールする佐藤さん。ノイリンも参加する「ミナミまち育てネットワーク」や「なんばセンター街商店街」など4商店街が開催する「公認ストリートライブ」の企画運営、「歌うまっ!グランプリ」の開催などミナミのエンターテイメントによるまちづくりに取り組んでおられます。
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今夜のお客様は浪曲師・歌手としてご活躍の菊地まどかさんです。
菊地まどかさんは大阪市のご出身。成世昌平さんが設立した「日本民謡甲会」に2001年に正式入門し名取となり、2009年師範昇進。この間、2003年に二代目京山小園嬢に入門。2005年、浪曲師として初舞台。翌年の小泉首相「桜を見る会」に招待をはじめ、大阪芸術大学で浪曲特別事業講師、JAL機内での「名人会」、京セラドーム「プロ野球公式戦」始球式君が代斉唱、中之島音楽祭出演、ワッハ上方「林家染丸・菊地まどか二人会」なとで活躍。2010年には「上海万博」、「ロサンゼルス日米劇場」と海外公演も経験されました。そして2017年、国立文楽劇場で「浪曲生活15周年記念公園」を開催、和歌山県広川町「稲村の火の館」で、安政の大地震津波の時に命の火で多くの村人を救った「濱口悟陵」を語る防災浪曲を初披露。これをきっかけに防災に関する様々なニーズに応えるべく「防災R浪曲ラーニング」を語り継がれています。近年は「上方芸能フェスティバル」「天満天神繁昌亭」神戸新開地喜楽館」「山中能舞台」「大阪落語祭」ほか精力的に活動を続けておられます。浪曲とともにテイチク所属歌手として活躍する菊地まどかさん・・・、ノイリンとの接点は昨年、氏神様の「難波八阪神社宵宮・船渡御」で「おおさかもん応援隊」の船での司会進行役。雨の中を盛り上げに大活躍していただきました。今年も「難波八阪船渡御」で会えるかな?さあ、菊地まどかさん文化村初登場、待ってました~たっぷり!
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今夜のお客様は大阪、関西のおみやげ菓子・食品、永楽昆布を販売する「株式会社なにわ屋」代表取締役社長、藤橋健太郎さんです。
藤橋さんは1977年7月生まれ。兵庫県宝塚市で育ち、地元の小学校から関西学院中学部に入学。そこから大学まで関西学院に通い、関西学院大学を卒業。中学3年生の頃からバンド活動にのめり込みエレキベースを担当。文化祭やライブハウスでの演奏に明け暮れ、大学生の頃からはオリジナル曲を作り、さらにライブ活動を勢力的に行い、阪神間のライブハウスはほぼ出演したそうです。大学4年の頃に、当時日本最大級のデモテープオーディションに応募した曲が7200曲中のトップ20曲に選ばれ、記念CDに参加。そこから作曲の仕事も並行して行っていましたが、2003年25歳の時、音楽活動に見切りをつけ父親の経営する株式会社なにわ屋に入社。主に営業業務を担当し、2011年、株式会社なにわ屋代表取締役社長に就任。昆布佃煮の製造販売を営む「こんぶ処永楽」の三代目で「出しソムリエ」の資格を持つ藤橋さん。プチ手土産コミュニケーションを合言葉に、お客様が大切な方とのつながりをさらに深めていく食品づくりに邁進されています。今夜は、いまヒット中のお土産菓子、昆布・出汁などオリジナル商品をスタジオにお持ちいただいてのご出演です。
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