特集「新型コロナウイルスに負けへんで」第2弾目のゲストは株式会社GIVE&GIFT代表取締役、NPO法人チュラキューブ代表の中川悠さんです。
2013年11月以来の登場となる中川さんは1978年、伊丹市のお生まれ。雑誌編集の経験を活かし「編集」の発想で社会課題の解決を探るイシューキュレーターを名のり、福祉から農業、漁業、伝統作業の支援などどんどん活動の輪を広げておられます。住吉区、平野区で運営する「地域食堂」、最近では「大阪市立中央図書館地下食堂の再生」、そして西梅田のホテルでおしゃれな「こだわりの鮨店」をプロデュースするなど、障がいのある人たちが働ける場づくりに掛け算発想でチャレンジする中川さん。そんななかを容赦なく襲ってきた「コロナショック!」さあ、中川さんこれからどうする?今夜も持ち前のキャラで明るく語ってくれるでしょうか?中川悠応援団を自任するノイリン、本音トークをよろしくお願いします。
これに関連する記事
今回からは「新型コロナウイルス感染拡大」の影響のなか、「負けへんで、頑張ろう」とチャレンジする方々にお越しいただき、さあ私たちはいま何ができるのか?そしてこの後にはどんな展望を見出していくのか・・・特集としてそんなテーマお話を伺っていきたいと思います。
特集「新型コロナウイルスに負けへんで」第1弾目のゲストは講談師、五代目旭堂小南陵さんと旭堂南龍さんのお二人です。
旭堂小南陵さんは大阪八尾市の出身、OL、俳優を経て2001年(平成13年)、先代の小南陵、現四代目旭堂南陵師匠に入門して講談の世界へ。女流講談師旭堂小二三の名前で講演、舞台、MCと活躍をしながら修行を重ね、平成28年(2016年)五代目旭堂小南陵を襲名されました。旭堂南龍さんは2004年(平成16年)、旭堂南左衛門に入門。旭堂南青の名前で若手講談師として活躍するとともに母校の中学校で「国語」「社会」の特別授業をするなど意欲的な活動を続け、2018年真打昇進。旭堂南龍を襲名されました。そして小南陵さんがけん引役となり昨年1月に此花区の商店街に講談、落語の寄席「千鳥亭」をオープン。南龍さんも管理者の資格をとって運営に取り組んでこられました。そんななか、襲った新型コロナウイルスの猛威・・・・さあ、いま現場は、芸人さんたちはどうなっているのでしょうか?ノイリンと語っていただきましょう。
これに関連する記事
今夜のお客様は「ことなび株式会社」代表取締役、足立尚樹さんです。
足立さんは1956年(昭和31年)大阪府池田市のお生まれ。高校卒業後 新聞配達をしながら演劇をはじめ、その後劇団を主宰、京阪神3都市公演、自前の劇場開場、2ヶ月のロングラン公演を実現するなど果敢にトライするも、矢折れ、玉尽き「刀折れ矢尽きて」劇団を解散。その後立命館大学夜間文学部に入学するもこれも挫折してして中退。その後イベント企画などに手を染め、博覧会からティッシュ配りまで、ありとあらゆるイベントをやりまくりますが、これも広告代理店の下請けの立場がいやになり廃業。その頃から産業振興の依頼が何故か増え、ロボット産業振興、スマートエネルギー産業振興などに関わりこれは現在も力を注いでおられます。さらに現在は60歳を超え、人生最後のテーマとして商店街の振興と観光まちづくりにまい進中という足立さん。コロナウイルス感染拡大の危機の影響は深刻、かかわってこられた街の現況やこれから何を考えていくべきか・・・現場目線からのお話を伺っていきましょう。
これに関連する記事