おとなの文化村(534) 三木楽器の社長 古山 昭さん

今夜のお客様は1825年に創業193年を迎えるの老舗の楽器店、三木楽器の代表取締役社長の古山 昭さんです。古山 昭さんは1950年生まれ68歳、静岡県浜松市生まれ。11年前に楽器メーカーのヤマハより三木楽器に転籍。2011年三木楽器8代目社長に就任、現在に至る。 40年以上楽器に携わる仕事をしおられますが、楽器は演奏できません。音楽との関わりはカラオケ程度のレベルですが、多方面のライブには出没されてます。好きなライブは大音量系、ハードロック・ヘビメタ・ヒップホップ、最近はサブカル・アイドル系のイベントにも怪しげな人として出没されます。 グランフロント大阪に出展している関係もあり、GFOバンド(グランフロント大阪で働く人中心)の総合プロデューサーとしてすでに10回のライブを実施されています。音楽を通じて多くの人と交流し、仕事につながっているこういった場面においての弊社の存在価値は、「癒し系触媒」と認識。10月10日から開催されますインテリアのイベント「まちデコール」にも参加。異業種の「イリア」さんとのコラボレーションにより庭でのパーティをテーマに音楽ライフを提案されます。本日は老舗の会社をどのように舵を取られ経営されているか、秘訣をお聞きしたいと思います。

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おとなの文化村(533) 大阪フリンジフェスティバル 松村嘉久さん

今夜のお客様は、天王寺・あべので開催されている新しいフェスティバル「大阪フリンジフェスティバル」実行委員長、阪南大学国際観光学部教授の松村嘉久さんです。

松村嘉久さんは1966年大阪府生まれの奈良県育ち。専門は観光地理学,現代中国研究など・・学生時代から旅の魅力にとりつかれ,アジアを中心に旅して見聞を深めたおかげで大学を卒業するのに9年かけられ,この記録はいまだに破られていないとか、そして、研究者の道に入り、2005年春には、あいりん地域の簡易宿所の経営者らと大阪国際ゲストハウス地域創出委員会を立ち上げ、あいりん地域の安い宿泊施設へ外国人旅行者を誘致する活動を展開。2009年春には主に外国人個人旅行者を対象とした。新今宮観光インフォメーションセンターをゼミ生らと立ち上げ、新今宮地域の国際観光振興でいちびり精神を発揮。これらのご活躍は2013年8月の第258回に出演いただきお話を伺いました。今回は、演劇、パフォーマンス、音楽、 大道芸はじめ 劇場内やオープンスペースやお店など、天王寺・あべのの街が劇場になる「第一回大阪フリンジフェスティバル」実行委員長として、フェスティバルの概要、観光まちづくりのチャレンジ取り組みについて大いに語っていただきたいと思います。

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おとなの文化村(532) 大阪府公民戦略連携デスク 山縣敦子さんと一般社団法人FC大阪スポーツクラブ 吉澤正登さん 

今夜のお客様は「大阪府公民戦略連携デスク」プロデューサー、山縣敦子さんと、FC大阪「一般社団法人FC大阪スポーツクラブ」会長、吉澤正登さんです。

山縣さんは1995年(平成7年)大阪府に入庁、環境農林水産部、教育委員会、水道部、府民文化部、健康医療部をへて2015年4月、全国都道府県で初めて設置された~企業・大学と大阪府の担当部局との調整、マッチングを行い、府庁の旗振り役となる~「大阪府公民戦略連携デスク」のプロデューサーに就任されました。吉澤さんは1966年、ブラジル・サンパウロに生まれ、日本で幼少期にサッカーを始め、15歳で単身ブラジルに渡り17歳でブラジル一部リーグの名門とプロ契約。日本、ブラジルでサッカー選手として活躍し25歳で引退、ブラジルで多角的に事業展開され、30代前半で人材派遣会社「株式会社クリスタル」の社長に就任。その後セールスプロモーションの会社などを経営しながら、大阪第3のサッカーチームとして注目を浴びるFC大阪の会長を務めておられます。今年2月、FC大阪は大阪府と包括連携協定を締結、吉澤さんは公民戦略連携デスクのスーパーアドバイザーとして活躍されています。今夜は、公・民のそれぞれのキーマンにお越しいただき、現在の取り組みや今後の展望などお伺いしたいと思います。

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