おとなの文化村(312回) インターアクトジャパン代表取締役 帯野久美子さん

今夜のお客さまは、株式会社インターアクトジャパン代表取締役、和歌山大学副学長の帯野久美子さんです。

帯野さんは大学卒業後、神戸の国際学校で英語を学び、1982年にフリーランスの翻訳家として独立されます。そして3年後に、翻訳・通訳の専門会社「インターアクトジャパン」を設立、数々の国際会議やビジネスの場を経験されます。2002年からはインターネット配信による英語教材の制作事業を開始。語学を中心にグローバル教育に取り組まれます。また、2009年からは国立大学法人・和歌山大学の理事、副学長に就任。その他、文部科学省大学設置・学校法人審議会委員、中央教育審議会委員、関西経済同友会幹事など数多くの公職をつとめられています。今日は国際感覚にあふれた視点から、これからの大阪の都市戦略をやさしく語っていただきます。

これに関連する記事

おとなの文化村(311回) 大東市の市長 東坂浩一さん

今夜のゲストは今週末から関西地区でロードショウ公開される天才子役芦田愛菜ちゃん主演の話題の作品「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」で 主役の小学生こっこが通う学校をロケ地として提供された大東市の市長東坂浩一さんです。

東坂市長は昭和38年、地元住道生まれの51歳地元の小学校、中学校に通ったのち、清風高校そして関西学院大学を卒業就職はなんとも固いハガネの製品を作る会社の営業マン そしてその会社のアメリカ関連会社に派遣されるなど国際感覚もこのときに身に着けた東坂さん帰国後実家である住宅建設の会社に入社し平成21年には社長にそしてJC活動に参加したのをきっかけに社会活動への意識も高まり地元大東への思いが高じて、平成24年についに大東市長に就任現在一期目半ばの東坂さんは「市民の誰もがこのまちに愛着を持ち、誇りを持てるまち」にしようと奮闘中今夜は 映画「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」の舞台となったわが町大東市を熱く語っていただきます。

これに関連する記事

おとなの文化村(310回) 「私のお菓子」の映画監督 山下修平さん

今夜のゲストは48時間以内に短編映画を企画・撮影・編集・完成させるという世界的な映像コンペティション“The 48 Hour Film Project” 今年度大阪代表として作品を出品し、先ごろはカンヌ映画祭において上映されるという快挙を成し遂げられた作品「私のお菓子」を監督された山下修平さんです。

山下監督は1983年京都生まれの30歳。東京で映画製作の学校を卒業後、2005年に現在所属されている映像制作会社エキスプレスに入社。プロダクションマネージャーとして下積みの経験を積んだのち、晴れて企画・演出のプロフェッショナルとして一本立ち。TVCM WEB MOVIEやプロモーションビデオなど 映像制作の最前線で活躍中の山下さんがある日であったのが2001年から始まった。米国で開催される世界的なショートフィルムイベント「48Hour Film Project2013」そして昨年制作して参加した7分の短編作品「私のお菓子」が世界から参加した4000 本中、先ごろ開催された2014年度カンヌ映画祭での上映権が取れる10作品に選出選出されるという快挙を成し遂げられた山下さん今夜は “The 48 Hour Film Project”とは何か そしてあのカンヌのレッドカーペットにたったときの感想など 映像に賭ける思いをたっぷりと語っていただきます。

これに関連する記事

WordPress Themes