今夜のお客様は、 書家・アーティストであり大阪芸術大学教授をされています紫舟さんです。
紫舟さんは、日本の伝統文化である「書」を、絵、彫刻、メディアアートへと昇華させ、文字に内包される感情や理を引き出していかれます。その作品は唯一無二の現代アートであり、日本の思想や文化を世界に発信していると言えます。代表作にNHK大河ドラマ『龍馬伝』、美術番組『美の壺』、伊勢神宮『祝御遷宮』、内閣官房『JAPAN』、ディズニー・ピクサー『喜悲怒嫌怖』、SHISEIDOグローバル展開製品のパッケージ、など、数えたらきりがありません。2014年、フランス・ルーヴル美術館地下会場でのフランス国民美術協会展にて、書画で金賞、彫刻で最高位金賞を日本人初のダブル受賞。翌年同展の「主賓招待アーティスト」に選出され、日本人では横山大観以来の快挙となる。2015年、イタリア・ミラノ国際博覧会にて日本館のエントランス展示を手掛け、同館は展示デザイン部門で金賞を受賞。2017年、天皇皇后両陛下(現、上皇上皇后両殿下)が『紫舟』展に行幸啓され、紫舟は拝謁の彌榮を賜り、自ら作品をご案内されています。社会活動として 2006年 書の文化普及活動「ラブレタープロジェクト」主宰 2011年 震災復興支援活動「日本一心プロジェクト」主宰 2013年 大阪芸術大学 教授を勤めていらっしゃいます。さあ、「書」原点に日本のみならず世界に発信されている紫舟さん!どんなお話になるのか、楽しみです。
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今夜のお客様は「第29回彦八まつり実行委員長」の桂文福さんです。
桂文福さんは1953年(昭和28年)和歌山県、現在の紀ノ川市のお生まれ。県立粉川高校を卒業し大阪でサラリーマン生活を体験後、昭和46年三代目桂小文枝(5代目桂文枝)に入門。平成元年、吉本興業から独立し有限会社文福落語プロモーションを設立。「落語で村おこし」を合言葉に全国市町村での「ふるさと寄席」座長として活躍。「真の笑いは平等な心から」のテーマで人権講演にとりくんでおられます。河内音頭、相撲甚句の芸で「エンカイテイナー」の異名をもつ文福さん。上方落語の始祖「米沢彦八」の功績を称え、上方落語の伝統を身近に人々に広くアピールしようと大阪生國魂神社で1991年から開催されている「彦八まつり」、本年第29回実行委員長として連日走り回っておられます。今夜は、文福実行委員長からことしの彦八まつりのみどころ、楽しみ方などたっぷりとお話いただきましょう。
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今夜のお客さまは ヨシデザイナー、一般社団法人淀川ブランド推進協議会理事、株式会社アトリエMAY代表取締役の塩田真由美さんです。
塩田さんは大阪府枚方市のご出身。京都にて手描き友禅彩を始め、テキスタイルデザインの図案やイラストの仕事を経て、和紙と出会います。2007年 交野市で「和Art Café May」を開業、2010年 枚方市で、淀川・鵜殿のヨシや枚方・穂谷の竹など地域資源を活用した紙の企画・デザイン事務所「アトリエMay」を設立2013年と2018年 「ヨシのあかり」をパリの展示会に出展されたほか、高島屋、阪急、東急、京王、京阪などの百貨店での企画催事に出展。そして「地域をかたるアンテナショップ&地酒を楽しむ店」を地元枚方に先月オープン。まちのデザイン事務所として、地元の地域資源を活用した商品の企画デザインを多数手掛け「枚方くらわんか酒」「天野川セイタカヨシプロジェクト」などを発表されています。オープンセレモニーにおじゃまして、美味しい楽しい思いをしてきたというノイリン、今夜はしっかりとインタビューをよろしくお願いします。
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