おとなの文化村(574) 女流舞踊家 實川ふうさん

今夜のお客さまは女流舞踊家「實川ふう(じつかわふう)さんです。

實川ふうさんは1994年、大阪のお生まれ。歌舞伎の名門「實川家」の血脈を継ぎ、創作舞踊家「伊蹉谷門取(いさやもんどり)」を父に、脚本・演出家「北林佐和子」を母に育ち、幼少のころから日本舞踊、バレエ、ピアノ、和太鼓、演劇の修養を重ね、15歳の頃からモデルとして活躍。「實川」の名を伝承すべく、あらためて伝統舞踊の研鑽に取り組み、妖艶さとエネルギッシュが持ち味の新進舞踊家として期待されています。近年は「實川ふう歌舞音曲 ふう流者」と銘打ち映像や音楽、多ジャンルとのコラボレーションにも力を入れています。この番組でもご紹介したクールジャパンパーク大阪公演「光と影」、道頓堀ZAZA「道成寺絵巻」の舞台を見て、ますますふうさんの魅力に魅せられたというノイリン。たってのリクエストで今夜は大人の文化村のスタジオにお招きをいたしました。

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おとなの文化村(573) ミズえびすばし 久門藍子さん 河合萌愛さん

今夜のお客さまは第44代「ミズえびすばし」えびすばし三姉妹の長女 久門 藍子さん、次女 河合 萌愛さんのお二人です。

世界最大級の繁華街、大阪ミナミのどまんなか「戎橋筋商店街」。100年の歴史をこえる老舗商店街がまちの魅力をアピール、発信しようと「えびすばし三姉妹」を募集。いま第44代目のミズえびすばしが活躍しています。今夜は、観光が大好きで着物や日本文化、ダンスが得意という長女、社会人の久門藍子さんと、明るい笑顔と元気がチャーミング、インスタグラムやSNSで難波の魅力を発信する次女、大学3年生の河合萌愛さんにスタジオにお越しいただき、昨年秋から体験してきた活躍の数々を語っていただきます。今夜スタジオにこれなかった三女、宮川智帆(ちほ)さんの分も、お姉さんたち頑張ってください。聞き手はもちろん、戎橋筋商店街の理事長をつとめていたノイリン、よろしくお願いします。

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おとなの文化村(572) 「かたり」家庭文庫の草分け的存在 禅定正世さん

今夜のお客様は「かたり」家庭文庫の草分け的存在の 禅定正世さんです。

禅定正世さんは福井県出身、1968年に大阪市東淀川区の自宅で子供文庫を開き、我が子を 含めた近所の子供をたちに、絵本や児童書の貸し出しと読み語りをはじめる。 1980年からは、大阪と京都のボランティア協会などで「お話の語り手養成講座」の講師 を務め、20年前に後進に道を譲るまでの20年間に、1000人以上のボランティアを育てた。 1995年より7年間、社会福祉法人水仙福祉会「水仙の家」の施設長を務める。 2002年より湖西の今津に移り住み、今.昔語り部として、NPO法人「絵本による街づくり の会」で活躍中。 著書に 「語ってよ子守歌のように」 には 曲が作られており 作詞 は 禅定正世さん 作曲 は 息子さんでいらっしゃる 禅定佳隆さん が担当、 親子の二人三脚も健在です。 任ちゃんも朗読や語りに興味深々、 またヨッサンは息子さんの佳隆さんとは音楽仲間。「語り」への重いお話して頂きましょう。

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