今夜は、いま話題のビッグなプロジェクト見学の人が引きもきらない神戸新長田駅前の鉄人プロジェクトのプロデューサー岡田誠司さんです。
岡田さんは1959年、神戸市生まれ。近畿大学経済学部卒業後、上京。ミュージシャン「M-BAND」として、エピックソニーよりデビュー。そのご関西に戻り、広告代理店に勤務。営業なのに、TVCMの音楽を自ら作っている内に退社、フリーで商業音楽の制作を始める。そして平成元年、日本においてライブハウスという名前を定着させた知る人ぞ知るビッグな会社。アームエンタープライズ(株)に勤務。ライブホールやエンタテインメント施設のプランニングを中心にインディーズレーベルの主催やイベント&音楽制作に従事する。そして神戸市・新長田でライブホールのプランニングと運営業務に係わるなかで、同地域の活性化活動に参加、その中から神戸鉄人プロジェクトがうまれ、プロデューサーとしてその実現に尽力し現在にいたっています。今夜は夢に溢れたビッグなプロジェクトを実現させた、オモテの話やウラの話などをいっぱい語っていただきます。
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今夜はいま旬の女流講談師、旭堂小二三さんと彼女のオリジナル講談の作・演出を手がけられている。売れっ子劇作家・脚本家そして演出家の菱田信也さんのお二人にお越しいただいています。
まず旭堂小二三のご紹介ですが小二三は2001年に三代目旭堂小南陵改め、四代目南陵に入門。上方講談の世界で女流講談師として講談をより広い層のお客様にアピールできるようにと日々がんばっておられます。また菱田さんは1966年の神戸市生まれ、1990年、心斎橋筋二丁目劇場にて「チンピラエレジー」(桂三枝・原作)作・演出で初公演。以降、舞台脚本、演出、ドラマ脚本などを数多く手がけられています。そして2001年、「いつも煙が目にしみる」で第1回近松門左衛門賞優秀賞。また2006年、「パウダア~おしろい~」で第57回読売文学賞(戯曲シナリオ部門)も受賞。また小演劇のほかの舞台関係では「天童よしみ特別公演~くれない三度笠~」(新歌舞伎座)の脚本や吉本新喜劇・中條健一二十周年特別公演(なんばグランド花月)において脚本・演出なども手がけるられています。そして最近の主なドラマ脚本ではNHK土曜時代劇「オトコマエ!」、「オトコマエ!2」NHK土曜ドラマ「再生の町」など話題の番組があります。今夜はお二人に来週25日にワッハ上方において開催されます。「旭堂小二三独演会」での菱田さん作による新作講談などについて伺っていきたいと思います。
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