おとなの文化村 (091回) 立ち飲み三銃士の一人 新山ひろしさん

今夜は大阪の夜の盛り場を徘徊し ユニークなルポを続けている。立ち飲み三銃士の一人、新山ひろしさんをお迎えしています。

友人二人と三人で立ち飲みを巡り、その体験をミニコミ「立ち飲みジャーナル」に発表。もう、20年目になる。現在は、毎日新聞に「酩酊八十八箇所」を連載。夏には、昨年出版した「大阪酩酊八十八箇所」の下巻が出る予定。そのキッカケは、大阪市の「大阪咲かそ」という番組を制作したことだった。立ち飲みは、大阪独自の文化であることを感じた。そして、その発見を文章にして、いろんなメディアに発表することになった。そんな活動に対して、「大阪名物研究会」より、「いちびり大賞特別賞」を受賞。以来、ますます、立ち飲みに入り浸る日々が続いている。

これに関連する記事

おとなの文化村 (090回) 日本ほめる達人協会代代表 西村貴芳さん

「泣く子もほめる!」ほめる達人。あの橋下知事に人のほめ方を教えた男。今夜は今話題のほめ達~ほめる達人。日本ほめる達人協会代代表で有限会社シーズ代表取締役の西村貴芳(ニシムラタカヨシさんの登場です。

西村さんは1990年関西大学を卒業後、不動産関係の会社に就職。入社一年めで営業成績トップを達成。そして結婚を機に、家業の不動産管理会社に専務取締役として就任し 自社物件のマンション・ホテルの管理業務に従事。ビジネスホテルの現場勤務も経験し人材の定着不足に悩み、現場住み込み・休みなし・睡眠3時間の中でヒトの管理のノウハウとして、しかるばかりでなく「ほめて伝える」という効果に気付き、たった1年で自社ホテルの人材募集費を年間120万から0円にコストダウン。そして2005年にはほめる仕組みで組織を活性化させるための覆面調査会社「C’s」(シーズ)を創業。そしてヒトをほめる・・という仕組みで組織を活性化させるシステムを構築したところ、橋下知事から大阪府の調査を2年連続で委託され、その様子をNHKが特集で全国に放送。そしてこのシステムを採用した。企業の業績は平均120%とにもなり、3ヶ月で売上を161%に伸ばす企業もあるほどで、ほめる覆面調査の依頼は年間1,000件以上で、常に2ヶ月待ちの状態だとか また最近は、教育関係者からの問合せも多く、セミナー受講者の満足度は97%以上だそうです。そして満を持して、今年の2月からはより多くの「ほめる達人」を生み出すための「ほめ達検定」をスタートさせました。そして主な著書としては「繁盛店のほめる仕組み」(同文舘出版)があります。ヒトをほめていいところを伸ばす・・今夜は「ほめ達」の真髄を熱く語っていただきます。

これに関連する記事

おとなの文化村 (089回) 朗読検定 検定委員 貴城優希さん

今夜は いま世の女性たちを中心にプチブームとなっている「朗読」の世界にスポットをあてていきましょう。今夜お招きしたのは 元OSKのスターで 今は日本でも珍しい「朗読検定 検定委員」の資格をもち、新しいエンターテイメントの姿を模索している 貴城優希(タカシロユウキ)さんです。

貴城さんは兵庫県のおうまれ 御歳はこの際触れないでおきましょう。1995年OSK「天井の虹」で初舞台を踏まれます。そして昨年10月の「越前市 秋の菊祭りレビュー」を最後に14年間のレビューの世界に別れを告げます。そして退団の少し前から 興味を持って勉強をしていた「朗読」の世界に本格的に取り組むようになります。元々 芝居の本読みが苦手だったこともあり、改めて文字を声を出して読むという行為に面白さを覚え、日本朗読検定協会で指導をうけ その結果日本でもまだ珍しい三人しか認められていない「朗読検定 検定委員」の資格を取得。朗読家の育成にあたるとともに日本にまだ存在していない「唄って 踊れて・・ そして語れる」そんなエンターテイナーを目指す貴城さんです。今夜は その「朗読」の実演も交えながら貴城さんの「朗読」にかける思いをかたっていただきます。

これに関連する記事

WordPress Themes